淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

仕事がらみの飲み会について

 今夜はプロジェクト内での懇親会という名の飲み会だ。参加費は1500円。幹事は知っている方なのもあり、感謝している。
 昔は職場の飲み会というのを馬鹿にしていたし、敬遠していたが数年前に考えが変わった。
 ノミニケーションなんて言うつもりは全くないけれど、今の職種になったことが大きい。
 今の職種(システム開発)はエンドユーザーから元受会社を通して大小いくつもの会社からの人間が集まることが多い。プロジェクトによっては遠方から参加して、新幹線定期やビジネスホテルやマンスリーかウイークリーマンションを利用しながらのメンバーが居ることもある。
 今の職種になってからしばらくはこの職種特有の理屈っぽい話が多いことや元受会社のプロパー社員の話す自慢話など聞くことが不快だったが、いくつものプロジェクトを経験して飲み会が無いのもまずいと気が付いた。
 飲み会が行われないプロジェクトには以下のような問題が潜んでいるくということに。

  1. 進捗遅れで飲み会のための時間が作れない。
  2. プロジェクト内の人間関係が悪すぎる。
  3. リーダー不在(もちろんプロジェクト内の肩書きがある人は複数いるはずなのだが)。
  4. 技術者に対する発注単価が安すぎる(給料に直接反映されるので。時々びっくりするような薄給を話を耳にすることがあります)

 上記のようなことが単一のこともあれば複数のことももちろんあるだろう。
 今のプロジェクトには昔、一緒に仕事をした人がいる。
今夜は彼との会話で彼から見た自分の欠点も知ることができた。100%とは言えないけれどその当時の彼の立場を思いやると自分も考えさせられた。
 マスヲも当時の思いや考えを彼に伝えたが彼は帰り道に何か感じながら帰ってくれたら嬉しいけれど、どうなのだろう。