淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

ブログを書きはじめて10日過ぎて思うこと

 ブログをはじめて10日以上が過ぎた。正直、最初は3日坊主で終わるかもしれないと思っていたが、なんとかここまで続いている。
 むかし、趣味で小説を書いていたが、やがて小説を書かなくなった。
 書かなくなったあとに、その理由を考えた。
 理由はいろいろあると思う。
 小説を書き始めたときに書きたいと思っていたテーマが書けたこと。書くことによることだけでなく、他人とのコミュニケーションに期待できなくなったこと。架空の読者を見いだせなくなったことなどが、今思いつくことだ。
 ではなぜ、ブログを書きはじめようと思ったきっかけは、相変わらず他人とのコミュニケーションに希望をなかなか見いだせないが、自分の表現力で一番ましなのは文章を書くことだと考えたことだ。
 また、自分の考えや感性をわかってくれないのだとしても、読んでもらいたい架空の読者がイメージ出来るようになってきたこともある。
 とにかくブログを続けるために、最初は自分が文章を書くことをなんとか楽しめるようにしようと心掛けていたが、今はそんなことは杞憂になっている。
 読者にとっては迷惑な話かもしれないが、一旦書きはじめると考えながら書くことや感じながら書くことが楽しくて仕方がない。
 だが、ブログを続けれそうだと思うと別な悩みがでてきた。それは自分がブログを書く才能がないことだ。
 自分が読んでもらいたい架空の読者に読んでよかったと思われるようなブログに1日でも早く近づきたいが、「そんな日がくるのだろうか」とも疑いながらも今日も書いている。