淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

マスクマン・マスヲ

 玄関を出て外に出たらうっすらと雨の降ったあとがある。蒸し暑くもなく、寒くもない。
 マスヲの自宅には少しだけ庭があり、その隅にアスパラガスが植わっている。
 今日の朝食で食べようと思って、アスパラガスを数本折った。
 月のスタートとしては良い朝ではじまりそうな1日だ。

 最近、いつまで続けるか迷っていることがある。それはマスクを着用することだ。
 もともとマスクをする習慣はなく、それどころかマスクを着用することは嫌いだった。

 前の現場で今年の1月にインフルエンザが流行して学級閉鎖ならぬ、事務所閉鎖という状況になった。
 マスヲはインフルエンザにならずに、その間の平日休みを利用してスキーを満喫したが、休み明けからマスク着用が義務付けられた。

 職場に用意されたマスクは耳の部分が紐タイプで長時間しているとどうしても気になってしまう。
 しばらくは事務所で用意されたマスクを着用していたが、他に変わるものがあればと思って、ドラッグストアに探しに行った。
 するとドラッググストアの入り口に耳が気にならないタイプのものが、平積みされていた。

 やがて、着用が義務の指定が解除されたのだがもったいないのでしばらく使用していたら、考えていないメリットに気が付いた。
 人に話し掛けられないのだ。おかげで人から仕事の問い合わせや依頼が激減したので、自分の最低限やらなければならないことだけに集中できた。

 マスヲはメガネをかけているオッサンでそんなオッサンがマスクをかけていたら、非常に好感度が悪いだろう。
 それにその当時は、スキーばかり行っていたのでかなり雪焼けしていた。
 無意味な休日出勤を何気なく促すような雰囲気が現場にあったので、雪焼けを隠す意味もあった。

 今の現場に着任してからも、着任そうそうインフルエンザが流行したので、マスクが義務付けられていたので続けていた。
 自宅にマスクの在庫があることもあり、今は花粉症のふりをして続けているのだが、花粉症に代わる理由を考えている。