淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

60日間、約2か月の間ブログを書き続けてよかったこと

 書きはじめたころは桜を記事で扱っていたが、マスヲが住む地方も昨日梅雨入りが発表された。季節の移り変わりをblogに書いていることを自覚するだけでもほんの少し感慨深い。

 blogを書きはじめてよかったことよりデメリットを先に書こうと思う。1番は時間がかかってしまうことだ。
 当初は文章を書くことの楽しさを思い出せたらという気軽な気持ちではじめたが、次第に自分なりのこだわりが出てきてしまい、今では自分なりの下書きフォーマットを作成して、そのフォーマットの倍数分に収まるように書くようにしている。
 基本的には原稿用紙にすると3枚単位ずつで書くようにしているので、決めてからは原稿用紙3枚、6枚か9枚に収まるように構成しているので余計に時間がかかる。
 時間にすると早い時だと30分ほどだが、長い時だと3時間以上かかってしまったときがある。
 このとき違う内容の記事を6枚と9枚で書き、土壇場までどちらにするか推敲もしながら、どちらの記事を選択するか悩んでいたためだ。

 よかったことの1番目はblogを書くことで文章の書く楽しみを思い出したことで、小説をまた書きはじめたことだろう。
 blogはノンフィクションなので書いているときに時々調べたり確認したりすることが面倒になるときがあるのだが、そんなときはフィクションだったらと思うことが増えてきた。
 小説を書きはじめたからといって完成するかは別問題だと思うが、少しずつ書き進めているがblogの記述に時間が取られてしまっているジレンマもある。

 2番目はアドレスを紹介した友人や知人の中には読者になってくれた方たちがいてblogを介してマスヲの意外な1面を伝えられていることだろう。
 お前がこんなに繊細だとは思わなかった、と保育園からの友人のひとりに飲んでいるときに言われたことが印象深かった。
 他にもリアルマスヲはつまらないが、blogのマスヲは面白いとか、強い、とメールで伝えてきてくれた友人もいた。
 自分をそんなに多面的に捉えてもらえるのはblog全体での特にこだわったテーマを決めることなく、毎日気になっていることや書きたいことをそのまま書いているせいだと思っている。
 あと、これは偶然かもしれないが昨日の記事「白いスニーカー」でも書いたが、2日酔いに一度もなっていないが何故だろう?

お題「はてなブログをはじめて良かったこと」