淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

好きな曲を増やすこと

 昨夜は友人と飲み歩き、別れ際の交差点でいろいろな話をしたおかげが今朝は目覚めが良かった。
 最近、目覚めがよくない日が多いのでベッドから出る前にスマフォで1曲音楽を聴くことが毎朝の習慣になってきた。その1曲の選曲がその日の寝起きの気分にフィットすれば、素晴らしい1日になりそうな気がしてきて少しだけ幸せな気分になる。

 今日はその選曲がここ数日にないくらいフィットしていたので、ベッドを出てから朝食を取り、副業先にでかけるまでは非常に気分よく過ごせた。
 ただ、どうしてその選曲を選んだのか自分でもわからなかった。最近、そのミュージシャンの他の曲を聴いたり、そのミュージシャンの情報を見たりした記憶がなかったので不思議に思っている。

 20代のフリーター時代に鼻歌を歌いながら仕事をしているのを聞いていた友人が、ある日のことマスヲをうらやましいと言った。彼から見ればマスヲが様々な自分の気分に合わせて鼻歌を歌っている様子が羨ましく映ったらしい。
 彼はその当時、オタクの世界に浸って生きていたせいでアニメソング以外の曲をあまり知らなかったからだった。

 マスヲにでもある時期までは(ひょっとしたら今でも?)確実にオタク性はあったと思う。
 数年前、年上の異性の友人2人とカラオケに行ったときに、あるアニメソングのオープニングテーマを歌うことを無茶ブリされた。しかもその無茶ブリのされ方がアニメのタイトルを相手が思い出せないどころか、歌詞の一部や出てくるキャラクターの断片的な話しの中からそのアニメを推測するところからはじまった。
 彼女たちからの限られた情報から推理すると、どうやら『宇宙船サジタリウス』のオープニングテーマの「スターダストボーイズ」だったことが分かった。
 マスヲは当時このアニメも好きだったし、オープニングテーマも好きだったがカラオケのタイトルテロップを見て驚いた。作詞者が阿久悠だったからだ。
 それだけでこの曲の歌詞が印象的で一部ではあるがその場にいた3人が覚えていたことに納得できた。
 今まで聞いたことが無かった曲や聞いたことがある曲でも聞き直すことによって新たな発見をすることで好きな曲を増やすことは、自分の人生を豊かにできる方法の1つだろう。マスヲはこれからそのような曲をいくつ見つけることができるのだろうか。

 ちなみに今朝ベッドから出るときに聞いた曲は「THE ALFEE」の「君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY-」だ。