淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

新しい日々

 昨夜はびっくりするほど長い時間眠れた。なんと7時間20分。途中で一度目が覚めてトイレには行ったが、その後にすぐ眠りにつくことができた。

 安定剤と睡眠剤を服薬してはいるが、こんなに長く眠れたのはどれくらいぶりだろうか。おかげで朝から体も軽かった。

 出勤するときに使用していたマスクがちょうど切れてしまった。途中のコンビニで買うことも考えたがそれも辞めてしまった。

 今朝は晴れ渡っていて風も6月にしては気持ちがよかった。マスクをしていないせいもあったかもしれない。

 

 昨日は有給休暇を使ったので、3日ぶりの出勤となる。

 現場のオフィスに着きパソコンの電源を入れた。パソコンで作業をするためには2回の異なったパスワードを入力しなければならないのだが、最初のパスワードをすっかり忘れてしまっていた。体というか指先に染みついていたように、いつもタイピングしていたパスワードがどうしても思い出せない。随分前に書き留めたノートの記述を調べて入力した。

 たった3日しか仕事を休んでいないはずなのに、いろいろなことを考えたり感じたりしていたせいか、すっかり仕事のことが頭から離れていたようで、強制的に?リフレッシュされていたようだ。

 いつもなら気になって仕方がない右隣や後ろの人間もそれほどウザさを感じなかった。午前中が過ぎるのも気のせいか休み前より早く感じた。

 

 お昼時間になって外にでる。ランチを食べる店はいくつかの候補が決まっているのだが、今日はその候補の途中で気が変わり利用したことが無い店で食事をした。

 かつ丼が店の一押しの様だったので1000円だったが、食べてみた。正直驚くような味ではなかったけれど、別に次回食べなければいいだけの話だ。

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 午後になると薬の副作用のせいかやはり眠くなったのだけは変わらなかった。

 就業時間が終わり、先日診察を受けた耳鼻科に急いだ。朝とは違い空は曇っており、雨を呼びそうな風が強くなっていた。

 医院で診察を受けると、あと2週間ほど様子見で薬を飲めば大丈夫だろうということだった。

 

 ある日を境にすっかり何もかもが変わってしまうようなことはないのかもしれない。

でも、少しだけ自分の中で何かが変わっているような兆候を感じたそんな1日だった。