淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

合評会の朝に

 昨夜は土曜日いうこともあり、ベッドに入るのは遅かった。午前2時前くらいだろうか。
 それでも早めに目が覚めてベッドの中でまどろんでいると7時過ぎの地震で完全に目が覚めた。揺れが収まるとすぐにスマフォで調べると長野県南部であることと最大震度が5強であることがわかった。
 冬になるとスキー好きのマスヲがよく訪れる地域なので、大きな被害が起きていないことを願っている。

 さて、今日は15年ぶりに復帰した同人誌の合評会の日だ。15年ぶりに参加するのだが、例会の開催場所が変わっていないのには少しびっくりする。開催場所はウィルあいちの会議室だ。
 また、開催日時もほぼ変わっていない。当時は毎月の第4日曜日の13時30分から3時間だった。いつのころからか、毎月ではなくて年に8回となったことを噂で聞いていた。

 また、今回参加する合評会の同人誌の発行号数は91号だ。以前80号の発刊の際は記念のパーティーが開催された。その際は光栄なことにも完全に同人誌とは距離は取っていたマスヲにもパーティーの誘いがあり、悩んだ末に同時期に同人であった年配の有人が出席したがっていて、それにのっかる形で出席したのも懐かしい。
 マスヲはその会にでるのが少々心苦しく、また肩身が狭い思いをするのではないかと気にしていたが、当時を知っていた同人の方たちはさり気なく気をつかってかいろいろと話しかけてくれたりして、参加してよかったと今でも思っている。

 今日の合評会で取り上げられる作品は先週中に読了しているが、今この記事を書いているタイミングですら会中にどのように発言するか考えがまとまっていない。
 当然、会全体の雰囲気にもよると思うのだが、今回はひとつの作品を除いて作者のことを全く知らないのだ。
 これは読んでいるときに非常に新鮮だった。そして思い出したのは、むかしお世話になったベテラン同人女性の言葉だ。
 作品には現れないかもしれないけれど、文章にはどうしてもその人の人柄が出るの、という口癖を何度も思い出した。
 だから、今回は作品を書いた人がどんな人かを想像する楽しみも味わえたことになる。
 ひょっとしてリアルなマスヲを知らないブログの読者がいたら同じようなことを思ってもらっているのだろうか。
 そうだとしたら、どのような人物像を想像されているのかを考えると少し興味深い。