名古屋市上下水道料金のクレジット払いについて、2大政党である自民党と民進党の市会議員に質問してきたことをこのblogで何回か触れてきた。
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自民党の議員にはメールで形ばかりの返答をもらっていたが、民進党の議員からのリアクション昨日までなかった。
今朝、自宅から最寄りの駅前で民進党の議員が辻立ちしていたので挨拶をして話しかけた。彼は自民党の議員とは違って失念はしていないようだったし、前向きには動いてくれているようだった。だが、今までなしのつぶてであった期間は自民党の議員よりも長い。
彼の説明によるとクレジットカード払いに対応するには初期投資がかかるため、その費用が下水道料金に転嫁される可能性があるためにカード払いを使用しない人たちに対して不公平感が出てしまうので、そのことの是非を市民にアンケートを取るところまでは話が進んでいるらしいが、そのためにも予算がかかることが懸案事項になっているらしい。
その説明を受けてさらに質問してみた。カード払いの利用者が増えれば料金の未収分がいくらかは減るために長い目で見れば費用対効果があるのではないかと言うこと。
もうひとつは、民主党の市会議員団として選挙の公約として掲げればいいのではないかということを話していたら電車の時間が来てしまったので時間切れになってしまった。
話した時間も短かったせいもあり、議論は空中戦となってしまった。電車に乗っている間にも彼とのやり取りを思い返しながら考えていた。
そこまで踏み込んだ話を短時間でできるのであれば、こちらが希望した通りに何故メールで経過を報告してこなかったのだろうか。
メールであれば彼が秘書などに指示を出して送ることもできるはずだ。ひょっとしたら彼もマスヲが渡した名刺を紛失してしまったのだろうか。自民党の市会議員のように。
地下鉄に乗り換えるときに女性専用車両が目に入った。女性専用車両を用意するためにもステッカーや塗装などの初期投資がかかったはずだがその費用についての負担を利用者にアンケートしていたことを見たことも市会議員選挙時の争点になっていたことも記憶には無い。
行政に関する問題点を毎回利用者や有権者にアンケートで聞くのであれば、そもそも間接民主制の意味が問われることになるし、極論かもしれないが市会議員も不要ではないかと考えてしまった。
そんな考えを抱いたあとに衆議院の解散が近づいている…。