淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

3匹のオッサン

 今日は朝から休日出勤。昨日も祝日と土曜日の間なので、休みを取って4連休にしている人が多かったせいか、オフィスは空席が目立っていたが、今日の出勤者は今の現場では最少だった。

 夕方、18時を過ぎると外注のエンジニアは3人だけになっていた。自分を除くと今月から新しく入った新兵2人だけ。彼らの年齢は自分よりも10歳は上に見える。新兵なのに、百戦練磨の老兵だ。

 自分の仕事の目途が立ったころに、新兵の1人が質問に来た。この戦場では指揮官は指揮官としての責務を放棄しているので、自分の安全が確保されているのであれば出来るかぎり新兵に優しくしたいとは思っていたので、彼の質問に応じた。
 ただ、自分と行っている作業のセクションが違うために、充分なフォローができなかった。彼は出来ない、わからないことがわかっただけでも聞いた甲斐があったと言ってくれた。そのような言葉が咄嗟に出て来るのは年の功だろう。

 その後、3人でしばらく雑談をした。彼らのような熟練のエンジニアでも今の現場は戸惑うことがやはり多いようだ。彼らは今日で1週間以上の連続勤務になっているらしく、彼らが所属する会社内でも問題になりつつあるようだ。
 話が深刻になっていたので、話題を軽いものに変えた。実はこのblogで書いていたインターンシップに来ていた学生の何人かが、最近アルバイトに来ている。
hatehatehahaha.hatenablog.com
 そのうちの1人が可愛いいと話を振ったら、2人も同意してくれた。深刻そうな暗い表情からニンマリとした顔つきに変わってきた。女子大生は2人いるのだが、どちらが魅力的に感じているか相互に理解するのに時間はかからなかった。

 そんな話をしている様子を年下の人間が見ていたら、いい歳をしたオッサンが鼻の下を伸ばしながらなにやってるんだと思われるかもしれない。
 だが、誰もが当然歳を取る。皆平等に。3人のオッサンみたいに女子大生に興味を持ったり、女性が歳を取ってオバサンになれば氷川きよしやジャニーズに惹かれてしまうのは特別なことではない気がする。
 ちなみに自分の母親はここ最近、ジャニーズの嵐やV6のイノッチがお気に入りのようである。

 今日、休日出勤した理由のひとつは来週の月曜日に前の会社のOB達とお酒を飲むことになっているために、月曜日に早く帰りたかったこともある。自分は名前を思い出せないほどの思い入れしかない会社なのだが、在籍時にお世話になった上司から誘われたのだ。
 ちなみに当日の参加者は4人だが、自分が最年少だ。酒が進むにつれて自分だけ若者ぶって、3人をオッサン扱いしているかもしれない。