淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

2017年シーズン野麦峠スキー場の初滑り

 今日は代休を取得した。先月に休日出勤をした分の。休日出勤した時から代休をいつ消化するまで計算していた。その日が今日。野麦峠スキー場のゲレンデ開きだからだ。

 スキーを初めてから様々なゲレンデを滑走してきたが、自宅から日帰りで行ける範囲では一番のお気に入りだ。
 標高が高い場所にあるために雪質もよくてゲレンデに標高差があり、高速リフトを2本乗り継ぐだけでゲレンデトップまで登ることができる。
 コースも中級者コース以上の比率が高いせいか、ゲレンデマナーもよく滑走技術が高いボーダーとスキーヤー奥美濃のスキー場に比べて圧倒的に多い。
 さらに、ゲレンデが空いている日が多いために簡単にしかも気持ち良くロングクルージングが楽しめる。スピードを出してゲレンデを広く滑ったとしてもヒヤリとすることも少ない。特に今日のように平日は。

 今年でこのゲレンデのシーズン券を購入しはじめて3年目。通常定価でも25000円だが、超早割と昨年の購入者特典であるリピ割を組み合わせて使用すると19000円で購入できる。
 今年は娘のことも考えて親子シーズン券を購入した。娘のシーズン券はクリスマスにプレゼントできればと考えている。

 ホームゲレンデのオープンの日なのに、実は寝坊してしまった。目覚ましはかけていたのだが体がけだるくてなかなか布団から出られなかったからだ。
 時計を見ると8時を過ぎている。迷ったがやはり出かけることにした。シーズン券は先日自宅に届いている交換葉書を持って受付で引き換えることに今年はなっていることも理由のひとつだった。

 家を9時過ぎに出発し、中央道を中津川インターで降りて国道19号線へと車を走らせる。日が昇りすっかり明るくなった景色の中を。
 国道を降りてしばらくドライブを続けると昨夜も雪が降ったようで、ゲレンデに近づくにつれて路面に雪が残っていた。
 それほど寄り道をしなかったせいもあり、12時前にはなんとかゲレンデに到着した。

 今日は滑走しますか、と受付で葉書を差し出すと尋ねられた。時間を考えるとシーズン券だけを受け取りに来たと思われても仕方ないだろう。
 娘は滑らないが自分は滑ることを告げると、大人用の1日券が交付されたので受け取った。

 一昨年と昨年は予定日から遅れての営業開始だったが、今年はなんとか予定日にオープンしてくれた自分のホームゲレンデ。
 だがまだ一部のコースしか解放されていない。下部のトレーニングバーン、上部のラビットコース、チャンピオンコース1だけだ。
 それでも青空の下、午後になっても緩まないゲレンデの滑走を楽しむことができた。今シーズンは何回ホームゲレンデを訪れることができるだろうか。

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トレーニングバーンとまだ繋がっていない立て水とパノラマゲレンデ
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ゲレンデトップのラビットコースの入口とチャンピンオンコース1
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リフトから見た雪化粧した針葉樹と近隣の山並