淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

ガールフレンド孝行

 今日は友人ファミリーとスキーに出かけてきた。基本ボッチスキーヤーの自分。他人と同行するのは珍しいが、今シーズンはグループでのスキーは2回目。ゲレンデに出かけた回数は7回目なので、割合としては2/7になる。
 向かったゲレンデはきそふくしまスキー場。友人ファミリーたっての希望だったからだ。

 自分がホームとしている野麦峠スキー場とは互いに提携していて、どちらかのシーズンパスポートを提示すれば提携先のゲレンデリフトの1日券を2000円で購入できる。
 しかもスキー専用のスキー場であることと、キッズが安心して練習したり雪遊びをしたりすることができる専用のスペースがあることも知っていたので、このスキー場を友人が選択したい気持ちもわかる。
 自分も娘をこのスキー場に何回も連れて来ているからだ。

 友人所有のワンボックスカーに妻と年中の長女、3歳になる長男の家族とゲストとして自分の幼馴染を乗せて、朝の6時過ぎに自宅まで迎えに来てくれた。自分が最後だったこともあってか、助手席を空けていてくれた。
 ひどい渋滞もなくゲレンデには9時過ぎには到着できた。駐車場の停車数の様子から来客は思ったよりも少なそうだ。3連休の初日にしては。

 友人の長女は昨年ごろから自分に懐いていてくれる。理由はまったくわからないのだが。アラフィフのオッサンに対しても彼女は次のように優しく呼んでくれるのだ。お兄ちゃん、と。
 昔から子供とシニアの女性だけにはモテる、マスヲ。むかしはあまり意味がないと思っていたが、最近は悪い気がしないのは何故だろう。

 自分に好感を持ってくれている彼女と手を繋いでスキースクールに歩いてむかった。日ごろから彼女が自分に優しくしてくれるお返しにスキースクールでしっかり練習してもらおうと思っていたからだ。彼女もこちらの提案をすんなり受け入れてくれた。
 入校の申込書を書いているときに、彼女の名前は知っていたが漢字を知らないことに気がついた。受付係の女性が平仮名の記入でもOKだと言ってくれたので、平仮名で記入した。駄目なお兄ちゃんだ。

 午後は彼女と一緒にスキーをすることになっていた。キッズパーク内で彼女の滑りを見たが自分で思うように停まることができるようになっている。今まで彼女とのスキーは3回目。前回までは自分と友人だけで教えてきたが、スキー教室に入校させた甲斐があったようだ。
 安心したので、滑走技術が自分より高い幼馴染にも協力してもらって彼女と一緒にリフトに乗った。リフトから降りるときはもちろん、危なげない滑りでリフト1本分を滑走できた。1番最年少のガールフレンドの笑顔を見ることができて、何よりだった。

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ガールフレンドが危なげなく滑ったきそふくしスキー場のゲレンデ