淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

久しぶりにスーツを着て出かけよう

 朝食後の先ほど、あることを調査した。
 自分宛てに届いた年賀状のお年玉当選番号。20枚ほどなのですぐに確認できた。はずれ番号ばかりだったので、より早く。
 いよいよ自分ののんびりした冬休みも終わりの兆しが見えてきた。

 今日の午後からは次の現場の面接を受けることになっている。しかもふたつの現場の。それ以外の現場候補の情報もここのところは毎日のように会社からメールで送られてくる。
 自社の上司が焦っているのを感じるが自分は動じていない。自分は自分の出来ることをするだけだからだ。身の丈にあったことしかできないのだから。

 上司には上司のできることをして欲しい。最近、外部に出している経歴書の年齢が間違っている。指摘したが相変わらずだ。
 また、現場が変わるたびにこちらで経歴書に加筆させる。上司だったら部下の状況を把握しているのが当然。だったら、彼が自分の経歴書に手を入れるのが筋だと思っているのだが、どうだろう。何も知らないのだろうか。
 入社する時には現場は名古屋市内であることを約束したのだが、送られてくる現場の中にはそれ以外のものが増えている。会社の約束は、どこでもおざなりになるものなのだろうか。

 自社で元役員で上司だった人に聞かれたことがある。現場での面接でどんなことを聞かれるのかを。
 徹夜は何日まで大丈夫か、年下や女性がリーダーでも従えるか、品質と納期のどちらを重要視するかなどなど。
 今まで聞かれたことのいくつかを答えると彼は次のようなことを言ってくれた。そんな馬鹿馬鹿しいことを聞かれるの、と。

 彼は某NECグループのある会社に勤めていたが、社長と縁があって自社に役員として迎えられた。だが、社長とだんだん反りが合わなくなったらしい。ほぼ社長から追い出されるような形で退職した。その話も会社からは何の説明もなく本人から直接後日に聞いた
 彼には在職中に助けられたので、後日ネクタイを贈った。感謝を込めて。

 今日着るスーツをゆっくりと考えて選んだ。選んだスーツを着て面接に出かけよう。今日は朝から穏やかに晴れている。
 どんな人間に何を質問されるかはわからないが、そんなことはまったく気にしていない。
 久しぶりにスーツで街中まで出かけるので、友人とお酒のグラスを傾けることになっている。帰りのことを考えるとコートを持って出かけるべきかを今一番悩んでいる。