淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

左胸部の痛み

 今朝起きると、歯と首の痛みは和らいでいた。安心して起き上がろうとするとそれほど痛みを感じていなかったところが痛い。左胸部だ。
 何もしてなくても姿勢が悪いと疼くし、くしゃみをしても痛い。スノーボードで転倒したときに自分の左の肘が当たったことに起因していると思っているが、転倒してから少なくとも3日以上は経っている。
 胸部の痛みが酷くなっているのか、それとも歯痛を抑えるためのロキソニンで緩和されていたのかもしれないが、気になったので整形外科医の診察を受けることにした。

 自宅近くに何件かの整形外科医があるが、一番のかかりつけは今回パスをした。内科も併設されているためだ。
 今愛知県はインフルエンザの警報が出されていて、自分の知り合いも2人罹患している。
 怪我の診察を受けるために訪れたクリニックでインフルエンザウイルスをもらうリスクを避けるために。

 整形外科医で診察を受けた。レントゲンの撮影もしてもらったが、レントゲンで読影できるレベルの骨の異常はなかった。ただ、小さな軟骨などが痛んでいる可能性は否定できないそうだ。
 ただ、骨折していても筋を痛めていても治療方法としては患部をバンドで固定して動かないようにして症状が改善するのを待つだけのようだ。消極的な治療方針を院長が説明してくれた。痛みがまだあと2、3週間は続くであろうことも。

 スノーボードで自ら転んだための怪我などで自業自得なのはわかっている。アラフィフの運動神経の悪いオッサンが何か新しいスポーツに挑戦したのだから、それくらいのリターンは仕方がないだろう。
 怪我の可能性を考えてヘルメットと臀部を守るアンダーウエアは購入した。肘や膝を守るものも販売していたが買うのは躊躇した。
 だが、怪我をしたのは保護するものが販売されていない、胸部だった。スポーツメーカーの人間が思いつかないほどにドン臭い転び方を自分はしたのだろう。

 クリニックで巻いてもらったバンドを帰宅したら解いた。固定していれば怪我した部分の痛みは和らいだが、強く締め付けられるために他の部分に違和感を覚えたからだ。
 腰痛持ちの友人がコルセットを持っているが、痛みが酷くなった時にしか使っていない。普段から積極的に使えばと思っていたが、自分も今回の怪我でベルトを数時間しただけで、彼の気持ちが少しだけわかったような気がした。彼は数十年、自分の数時間を比べるのは失礼かもしれないが。