淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

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 今日、バイト先に女子高生の4人組がジャージ姿で来店した。見慣れないジャージだったので自分は当然のこと、他の従業員も興味を持ったようで学校名を聞いていた。彼女たちはラーメン屋の向かいにある私立高校の名前を答えてくれた。さらに何の部活かを続けて質問すると、演劇部だということもわかった。
 その高校に演劇部があることを初めて知ったし、興味が出てきたので、自分も彼女たちに話しかけた。演劇に興味があるオッサンの1人として。
 昨年、ベター・ハーフを観劇したことも話題にして。
hatehatehahaha.hatenablog.com
 自分は年に何回かはプロの演劇を観劇する。そのために大阪や東京に出かけたこともある。むかしは、大学の演劇部などの上演も見に行ったことがあるほどだ。
 帰宅してからインターネットで彼女たちの部活のことを調べるとTwitterの公式アカウントを持っていた。Twitterによって上演情報などがツイートされるとのことなので、早速フォローした。
 もちろん、タイミングがあえば観劇するつもりで。

 ちなみに毎日このblogに記事を書き上げたタイミングで、記事の紹介をツイートしている。
 だが、ほとんど反応はない。いいね、も僅かしかつかない。だが、ほんの少しの『いいね』をしてくれた意外な人物が2人いるのが、自分にとってのちょっとした誇りだ。

 1人目は作家の平野啓一郎。彼の代表作である『マチネの終わりに』について言及した記事を書いたことを読んでくれたようだ。


 2人目はキャバレー花園のあるホステス。キャバレー花園の全店をいつかは訪れてみたいと書いた記事が彼女の目に留まったようだ。
 自分は文芸同人誌にも参加しているが、そこで掲載している文章とはまったく違って、このblogはかなり自由なことを書いている。最低限の自分なりのルールというかこだわりだけを意識してはいるが。
 そのために、自分にとってすべての記事に序列はないつもりでいたので、それぞれ全然方向性の違う関係者から直接のリアクションを貰ったことに驚いたし、嬉しかった。
 自分も普段はSNSに対してうがった見方をすることの方が多いが、2人とのちょっとした繋がりからSNSに対しての印象が少しだけ良くなった。

 これからも書き続けるつもりでいるこのblog。当然記事を書き上げる度にTwitterでツイートも続けるつもりでいる。
 自分の文章とTwitterを通して、普通に暮らしているだけなら想像もつかないような人との些細ではあるかもしれないが新しいコミュニケーションが待っているかと思うと、少しだけワクワクする。