淡白マスヲのたんぱく宣言

淡白マスヲのたんぱく宣言 

40過ぎのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で毎日書くので気楽に読んでください。

Midlanderのある1日

 通勤時、地下鉄を降りてからエスカ地下街を歩く。ミッドランドスクエアの地下1階のエレベータのエントランスに向かって。
 地下1階から高速エレベータに乗ると23階まで、1階からエレベータに乗ると24階までノンストップで昇ることができるが、自分は今まで1階からのエレベータ乗車は一度もない。
 地下1階からの乗車率が高いらしい。自分のように地下街からの利便性を重要視する人が多いのだろう。

 ほぼ毎朝、1回でエレベータに乗れることはない。何回か待って乗車することができる。その待ち時間にワンフロア上がればいいようなものだが、自分も含めて物臭なビジネスマンは多そうだ。
 23階まで昇るとエスカレータで24階まで上がり、セキュリティカードをかざして受付のゲートをくぐる。受付で鼻に個性がある女性たちを見やりながら。
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 24階から今度は下りエレベータに乗る。自分が働いているタコ部屋に向かうために。
 エレベータは4基あるのだが、乗るまでに待っている待ち時間も23階まで昇る高速エレベータに比べると長く感じる。
 また、各フロアに各駅停車するために、皆がイライラして乗っているのがなんとなく自分にもわかる。
 18階に到着するとタコ部屋に入室するために、またセキュリティカードをかざさなければならないが、24階の受付と違って友連れでも入室できる。

 18階はワンフロアになっている。300人以上が作業しているが、TMCから見たら全員外注だ。
 外注メンバのTMCへの申告は、某富士通や某NECなどの会社になっている。ちなみに自分は某NECの一員として扱われている。
 最近知ったのだが、このフロアで働いている外注はそれぞれが自分たちのプリンターを使用している。よって広くない印刷室にはそれぞれの会社の似たようなプリンターが所狭しとして置かれている。
 プリンターの紙が無くなったからといって隣のプリンターから紙を拝借したのがバレると、結構面倒なことになるらしい。自分にとってはどうでもいいような馬鹿馬鹿しい話ではあるが。

 18階のトイレは男女別で会社毎に区別されておらず、共用だ。ただ、絶対的に数が足りない。
 ワンフロアで300人以上のオフィスワーカーが居るが、18階の男性の比率はおそらく95%以上。290人弱の男性が在籍しているはずだが、便器の数が大小それぞれ四器しかないからだ。
 大の方で計算すると1人あたりの使用時間を1日で5分と仮定して290に5で乗算すると1450分となる。1450を60で除算すると約24時間になり、便器数の4で除算すると6時間となる。
 1便器あたりの稼働時間は6時間となり、8時間で除算して稼働率を調べると6/8となるために75%になる。
 ただでさえ、1便器当たりの高い稼働率がわかると思うが、人間の生理的現象は似通っている面があるのだろう。自分が便意を感じたときは、ほぼ何人かがトイレの中で待っている。気持ちを紛らわせるためか、スマホを見ながら待っている人も多い。

 自分のお昼休憩は12時15分からだ。ワンフロアに多数の人がいるために、2グループに分かれてお昼休みを取ることになっているからだ。
 だが、12時15分からという時間を聞いた時に自分は悪意を感じた。ただでさえ、ランチ難民になりがちな名駅のオフィス街。労働者に対して絶対的に飲食店が足りないために。
 そんな街で出遅れ感はいなめない、12時15分という時間から外食をしようにもどのお店にもなかなか入店できないからだ。しかも、朝と同じようにエレベータを乗り換えて外出しなくてはならないので、より時間がかかってしまうせいもある。
 どうせなら、お昼休みを13時、最低でも12時45分から取らせてもらえるような配慮がTMCにはないのだろうか。

 さらにいうと、23階には社員食堂がある。だが、TMCの社員しか利用が許可されていない。プロパー社員は美味しくて栄養が取れるランチをオフィスから近くの場所でしかもリーズナブルに食べることが出来る。
 一方、自分たち外注はランチ難民にならないように、懸命に街を放浪するのだ。

 プロパー社員が作業するフロアには入ったことが無いので、わからないが他にもいろいろと差別化されているのだろうか。
 トイレの広さや、オフィスの冷暖房の温度などが誰にでもわかるくらいの違いがあるのだろうか。自分の被害妄想はますます広がってしまう。

 自分は貧乏性なのか、誰もがうらやむセレブ感あふれるミッドランドスクエアで働くことにどうしても馴染めない。1か月も経っていないのに厭き厭きしている。

 だが、そんな自分にちょっとしたニュースが飛び込んできた。自分たちの外注グループの作業場所が変わるかもしれないという通達があったのだ。来月から某NECの本丸である伏見の支社ビルで働く可能性があるとのことだ。
 そのビルでは今までに何回か働いたことがあるので、ある程度の事情は知っている。トイレの待ち時間でイライラしたり、ランチ難民になることはないだろう。
 ただ、そのビルもいくつかの問題はあるのだが、正式に決まったら別の機会にでも書きたいと思う。