淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

何かを掴んだかも

 3週間ぶりにホームゲレンデの野麦峠スキー場に出かけた。起床は6時30分、家を出たのは7時前だったが道が空いていたおかげで9時30分にはゲレンデに着いた。
 寒い日が続いていたが国道を降りてからもほとんど道に積雪はなく、運転も楽だった。
 だが、駐車場の停車数は今年一番だった。辛うじてゲレンデ近くの第3駐車場に車を置けたが、道路側から入ってすぐのところだったのでゲレンデまでは、それなりに歩くはめになってしった。

 着替えてゲレンデに立つと10時前。雪がちらついている。結局夕方まで雪は思い出したようにちらついたが、野麦にしては、暖かい一日だったと思う。強い風もなく、時折雲の切れ間から陽も差してくれた。
 ゲレンデトップからベースまで一通り滑る。今日のゲレンデコンディションは野麦にしては少し柔らかめ。
 しかし、雪が重い訳ではなくて適度に優しくグリップしてくれる気持ちの良いバーンだった。

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ときどき晴れ間はのぞくが、雪は一日ちらついていた。
 その後は今日は練習に励んだ。まず、横滑りから。
 ベースからかかっているクワッドリフトを使って繰り返した。久しぶりに徹底して繰り返すとあることに気がついた。

 右足が谷側になるときにはわりときれいに横滑りができている。滑る方向も真横から斜め前、斜め後ろなどかなり自分の思うようにコントロールできる。
 だが、左足が谷側のときにはスムーズさを欠いた。自分では真横に滑ろうと意識してもどうしても斜め前に進んでしまう。
 身体のポジショニングを意識して繰り返すと若干ましになったが、やはり右足との差は歴然としていた。右足の横滑りはこれからもしばらくは意識して練習に取り組む必要がありそうだ。

 次にコブ斜面の練習に取り組んだ。ユリワリコースを繰り返し4回ほど滑った。今までは整地斜面で小回りを確認し、同じ様な意識でコブ斜面に突撃していたが、今日はアプローチを変えてみた。
 横滑りのイメージを強く持ってコブ斜面を降りてみた。今まではコブ斜面をなんとか降りたといった感じでしか下ることしかできなかったが、今日は違った。
 コブひとつずつ丁寧にターンできるところまではいかなかったが、自分の意志で斜面を滑っているような感覚を味わった。このような感覚は初めてだった。
 ちなみにコブ斜面にいた時間はそれなりに長かったと思ったが転倒は1回だけ。苦手なコブ斜面に少し慣れた気がした。

 14時30分になったので車に戻ってスキー板からスノーボードに履き替えた。先週はスキー専用ゲレンデのきそふくしまスキー場だったので、ボードは2週間ぶりになる。
 相変わらず谷側に上手くたつことはできなかったが、ひとつ大きな進歩があった。リフトから降りるコツをつかんだのだ。2回に1回くらいはころばずにリフトから降りれるようになった。
 スキーもスノーボードもちょっとしたコツを掴んだ、一日だと思いたい。

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スノーボードではまだ、最下部のバンビゲレンデしか滑ることができません。。。