今日は暖かい。日中だけでなく、仕事終わりに街を歩いてもコートを邪魔に感じるくらい。彼岸の前だが春を感じる夕暮れだった。
今日はホワイトデー。自分の最年少のガールフレンドから、バレンタインにお菓子をもらったので昨日お返しを買った。今日届けたかったが、予定が重なってしまった。
今日は知り合いの女性のバースデー。ホワイトデーは誰にとっても平等だが、誕生日だけはその人だけのもの。
よって、ガールフレンドへのお返しではなくて、年上の女性のバースデーイベントをとった。
彼女のバースデーイベントとはクラブクアトロでステージに立つことだ。誕生日なので当然、バースデーライブになる。
バースデーライブに観客が少なければ寂しいので、彼女と知己である自分の元同僚と一緒にライブを鑑賞することにしたのだ。
彼女には仕事上で助けてもらっただけでなく、プライベートでも刺激を受けている。
50歳のアイドルを自称している彼女。はっきり言って自分とも元同僚とも音楽性も彼女の表現した方向性も交わらない。
だが、仕事をしながら自己表現を続けようとしている姿には感銘を受ける。自分と同じシステムエンジニアなので仕事に振り回されて活動に時間が思うようにならないことにもシンパシーを感じるからだ。
彼女のステージを見るのは昨年の5月以来。
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今夜はどういったステージになるのだろうか。オリジナル曲はあるのだろうか。自分が知っている曲が1曲くらいはあるのだろうか。
特に、彼女のステージが終わった後に、自分自身がどのような気持ちを抱くことになるかに、興味を持っている。
少なくとも昨年彼女のステージを見たことで何らかの刺激を受けたことは間違いない。
彼女の生きざまを見たことで、自分の創作活動に加速度がついたと思っている。
自分の中では次回作の構想がいくつかある。だが、どの構想も妄想の域を出ていない。自分の脳内の中で部分的な物語を作って遊んでいるレベルだ。
先日、10数年ぶりに小説を脱稿したことで満足している自分がいるからだと思う。
そんな自分を焦らせるような何かが今夜感じられとよいのだが。