今日は、おんたけ2240に出かけるつもりだったが、予定が変わってしまった。途中で木曽福島の道の駅で現地に電話をしたら心もとない対応だったから。
電話に対応した係の人間が昨日の雨のために、今日の営業ができるかわからないとの返答だった。
そのために、急遽遊びに行くゲレンデを変えたのだ。チャオ御岳スノーリゾートに。
今シーズン、おんたけ2240は未滑走だったので訪れることを楽しみにしていたのだが、残念だった。
せっかくゲレンデ上部のエキスパートコースでコブ斜面の特訓をするつもりだったが、当てが外れてしまった。
中津川インターで高速を降りてから、国道19号を進むと春の光景が目に入った。様々な桜の花や、桃の花。芝桜や山吹など、街中では見かけることが難しい草花が目を楽しませてくれた。
国道19号線を木曽の元橋で折れて山道を進んで行くと、季節が少しずつ逆行していく。開田高原に入るころには華やかな色合いはすっかり消えていた。
だが、そんな春の訪れが遅い里にも、あとしばらくで華やかさが訪れるだろう。
チャオ御岳スノーリゾートを訪れたのはほぼ1年ぶり。今シーズンの営業が危ぶまれた痕跡がセンターハウス内にも漂っていた。館内にある2機のエスカレータが停まったままになっていた。
そこまで、経費を節約しなければならないほど追い込まれているのだろう。
今日は大会などのイベントが行われていたために、コースの規制が多かった。セントラルコースやイーストコースをフルに滑走することが出来ないのが残念だった。
だが、その代わりに一日中、雪が降っていた。朝は時折ちらつく程度だったが、昼近くからは断続的な降雪だった。 しかも、牡丹雪ではないためにコースに積雪した。明日のゲレンデはこの時期としては恵まれたコンディションになるのではないだろうか。
ちなみに、昨シーズンは4月の29日に雪が降ったことを記憶していたし、このblogにも書き残している。
hatehatehahaha.hatenablog.com
ラッキーだったことがもうひとつあった。スキーの試乗会が行われていたのだ。今シーズンは試乗会に参加することが出来ないと思っていたのだが、ちょっとしたおまけ。
自分が試乗したいスキー板が無いと思っていて躊躇していたが、ゴンドラで乗り合わせた試乗会の参加者に話しかけると、それは勘違いだったことがわかった。
午後から急遽、試乗会に参加したが時間が足りずに結局3種類の板しか試すことができなかったが。
だが、そのうちの2本を試したことが自分の中で大きかった。
自分が今履いているスキー板も滑り込んでいるために、くたびれてきている。できればそろそろ、来シーズンは新しいスキー板が欲しいところだ。
優柔不断な自分が、次のシーズンまでに衝動買いできるだろうか。