淡白マスヲのたんぱく宣言 

40過ぎのおっさんのエッセイ。昨日より、今日見たことや感じたことを毎日書きたいと思っています。

幼馴染との旅行

 先日、撮り溜めしていたバラエティ番組を見ていたら、お笑いコンビのアンガールズが出演していた。
 その番組内でアンガールズ山根良顕が相方の田中卓志と2人で旅行に行きたいと誘っていた。だが、田中は彼との旅行に否定的だった。まわりの共演者たちは、コンビである前にむかしからの友人なのだから、と山根に同情的だった。

 自分はこの番組を見ていて田中に同情していた。というより、彼の気持ちがわかる気がした。
 実は自分のある幼馴染の1人も一時期、自分と一緒に旅行に行きたがっていた。お酒を飲みだすと、毎回その話題を出すくらいに。
 友人とは保育園からの付き合いだから、40年以上になるのだが、一緒に友人宅などには泊めてもらったことがあるのだが、ホテルや旅館、民宿などには宿泊したことがない。

 アンガールズの山根は田中に比べるとモテるだろう。彼は既婚者だが田中は未婚。
 ちなみに自分と旅行に行きたがっている友人と自分の関係に似ている。
 友人は昔から何故か女性に人気がある。対して自分は彼に比べると全くモテない。少なくとも身長は自分の方が高いというアドバンテージがあるのにも関わらず。

 正直に言って昔からの友人と旅行するくらいなら、女性と旅行をしたい。石原さとみのような小悪魔的なガールフレンドがベタベタしてくれたら最高だろう。
 石田ゆり子のようなきれいな少し年上の女性と落ち着いた感じの旅行も悪くない。静かな観光地をほどよい距離感で歩いたりすることにも憧れる。

 そんな、妄想のような願望が無理なら1人での旅行をしたい。お互いにオッサンになってまで、男同士で四六時中一緒に居たいとは思えないからだ。
 それに、彼も含めた昔からの友人とは、年に何回か自分の家でお酒を飲むことがある。大抵、エンドレスになり彼も含めた何人かは飲み潰れてそのまま泊まっていくことになるからだ。
 また、共通の友人宅に遊びに行った時も似たようなことになることが多い。

 呑み潰れるまで、長い間飲むことになったとしても途中からはいつもほぼ大抵同じ話題の繰り返し。特に刺激を受けることもなくグダグダな話に終始し、どちらかの機嫌が悪いと喧嘩にさえ発展することさえあるから、質が悪い。
 妻とまだ一緒に住んでいたころ、2人のそんな喧嘩を初めて見たときに彼女は心配してオロオロしていたが、何回か見るうちに呆れられたほどだ。

 だからと言って彼のことが嫌いではないし、これから先も好意的に付き合っていくことになるだろうとは考えている。
 ただ、長い時間、一緒に呑み続けたり旅行をすることだけは勘弁願いたい。
 モテないオッサンは、それ以上に少しでも魅力的な女性との接点を探すことの方が貴重だと考えている?