淡白マスヲのたんぱく宣言 

40歳過ぎのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で毎日書くので気楽に読んでください。

久しぶりの残業

 久しぶりに残業らしい残業をした。明後日、お客との打ち合わせの準備のために。現場のオフィスを出たのは21時近く。ビルを出ると肌寒かった。ビル風が思ったよりも強い。朝はそんなに風がなかったと記憶していたが。

 帰宅するために、錦のはずれから栄の駅を目指して歩きはじめると、一台のタクシーが目に留まった。一瞬乗ろうかと考えたが、ぼんやりとしている間に車は目の前を通り過ぎていった。
 その後に、何台かタクシーを見ても乗る気が起きなかった。最初の1台を見逃したせいで、気が削がれたのだろうか。
 疲れていたし、お腹も空いているので、途中で何か食べたくなった。夕食を取ってから帰ることも考えたが辞めた。我慢したというより、懐具合が寂しいこともある。寄り道しないで帰宅した。自分はそんなに我慢強い人間ではないはずなのに。

 仕事帰りの21時過ぎに錦、しかも三丁目を歩いていると、素面である自分が馬鹿みたいに思えてくることが多い。気持ちよさそうに飲み歩いているグループを見ていると、楽しそうに見えてしまう。
 疲れているし、お腹も空いているので、余計に他人のことが羨ましく見え、自分だけが酷い目にあっている気がしてくる時さえある。

 今日も、何組かの酔っ払いを見かけた。そのうちの一組は着物が似合うママに見送ってもらっていた。ママは自分よりも幾分年上に見えたが、魅力的に見えた。横に寄り添って見送っている女性スタッフたちも、美人揃いだった。
 いつもの自分なら、そんな状況に出くわしたら僻みっぽい気持ちを抱いたはずだが、今夜はそんな気持ちにならなかった。何故だろう?

 ここ最近、自分の中で何かが変わってきている気がする。その何かがはっきりとはわからない。そのきっかけがなんだったかも。
 ただ、なんとなく以前よりも自分の中での悪い意味での子供っぽさをコントロールできている気がするのは、気のせいだろうか。
 このごろの自分を何故か肯定的に捉えられるようになっている。自分でただ勘違いしているだけかもしれないが、自惚れではないと強く思えるから不思議だ。ネガティブ思考の自分にとっては。

 その要因はなんだろう? 近況の外的変化を考えてみると、現場が変わったことくらいだ。自分が大嫌いな企業に関わる仕事から離れたのは、それなりに解放感はあった。
 また、先日の連休中に娘と二人でハイキングに出かけたことも影響しているかもしれない。娘は喜んでくれていたが、ひょっとして自分の方が得たものが大きかったのかもしれないが、どうだろう?