淡白マスヲのたんぱく宣言 

40歳過ぎのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で毎日書くので気楽に読んでください。

久しぶりの二日酔い

 久しぶりの二日酔いを味わった。というか、久しぶりに自分でも真っすぐ歩いていないとわかるほど、昨夜は酔ってしまった。醜態をさらしていたかもしれないか、心配だ。
 だが、酔ったときに自分がよく忘れる、傘はきちんと持ち帰っていた。朝、玄関の傘立てに雑に入れてあったからだ。

 このblogを書きはじめてから、昨日までで423日目。その間、二日酔いになることはなかったし、酒に飲まれてしまうこともなかったのに、その記録がついに途切れてしまった。ひょっとしたら、2年くらいお酒に負けたことがなかったかもしれない。

 二日酔いと言っても、仕事は何とか出来そうなレベルだったので出勤した。机の上にポカリスエットのペットボトルを置きながら。気が付くと、午前中に全て飲んでしまったので、午後から三ツ矢サイダーのペットボトルを買った。

 普段、自分がお酒を呑む時はつまみを食べる方だ。昨日、酔いすぎてしまった一因は、それほどつまみを食べなかったことも一因だろう。もちろん、酒量も多かったとは思うのだが。
 何故、食べなかったのだろう。相手と呑んでいるのが、楽しかったのだが、同時に緊張もしていたので箸が進まなかった。そんな気持ちを味わったのは何時以来だろう?
 2人で向きあって飲んでいたのだが、あっという間に酔ってしまった気がする。
 相手とほぼ同じペースで呑んでいたが、最後までケロリとしていたように見えた。

 毎日、お酒を呑んで鍛えている訳ではないが、それほどお酒に弱いとは思っていない自分。
 そんな自分がサシで飲んで相手に完敗したのは久しぶりだ。世の中はやっぱり広く、いろいろな人がいる。

 お酒を呑んでいるときに、相手が意外なことを話題にした。ある小説のことを話題にしたのだ。その小説とは谷崎潤一郎の『痴人の愛』。
 この小説に出て来るヒロインのナオミに憧れていると話した。

 自分はこの小説を二十歳のころに読んだ。失恋の後に読んだので、自分で自分の心の傷に塩を塗ったようなものだ。
 そのことがきっかけで数年間、女性不振になったので、自分にとってはどうしても忘れられない作品になっている。
 少し古いが、有名な作品なので読んだことがある人がそれなりにいるのはわかる。
 だが、自分よりも歳下の女性の読者には、初めて出会った気がする。
 今はあるノンフィクションを読んでいる。それを読み終わったら、久しぶりに『痴人の愛』を読んでみたくなった。今読んでも、女性不振になれるのだろうか。