自分が参加している同人誌の発刊が予定通りに続けば、来年の夏には100号になる。発刊ペースは年に4回。無事に100号が出版されれば、四半世紀続いたことになる。
創刊からの同人はもちろん、主催には頭が下がる。
100号を記念して、お祝いのパーティーをすることが、先週の日曜日の例会で提案された。もちろん、自分も賛同した。
80号のときも、記念パーティーが催された。その時はOBとして自分も招待されたので、参加させてもらった。1番最年少のOBとして。
100号のパーティーには、参加するだけでなく自分にできる範囲で協力させてもらうことになった。仕事もしているので、たいしたことができるとは思わない。身の丈にあったことを、ただするだけだ。
同人誌の主宰は後期高齢者になったことを、最近よく自嘲気味に話している。年齢のせいも気にして、とりあえず100号までの同人誌の継続を目指していたようだ。
だが、前号の同人誌の編集後記で、その後もしばらく続けようか迷っているような文章が書かれていた。自分としては、できるだけ続けて欲しいとは思うが、同人の平均年齢の高齢化も自分は心配している。
少なくとも、40代の同人は3人しかいないし、30代及び20代の同人はいないからだ。
毎日、自分が書き続けているこのblog。自分が当初目標にしていた1年が経過した。自分が考えていたほどあっさりと過ぎた。
1回の執筆量を最低でも原稿用紙3枚と決めて、書き続けてきたが、自分の文章力は向上しているのだろうか。相変わらず、誤字脱字も多いので実感はあまりないのだが。
今は何も目標がない。あえて目標を作るのも何だか気が乗らないが、マイルストーン的なものが全くないのも寂しい。
月並みだが、1年の次は3年をひとつの指標として、目指すことにしようと、ぼんやりと思いはじめてはいるが。3年日記帳というものも、出回っているようだし。
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文字通りにこよみが表示され、日付毎に書いた記事のタイトルが表示される。それだけでなく、昨年の今日書いた記事も同時に表示されるのだ。
最近の自分にとっては、そのことが少しの楽しみになっている。
昨年の今日、自分が何を書いたかがすぐにわかるからだ。気になったものであれば、すぐに読み返して何を感じ、思い、考えたかに思いをはせることができるのだ。
blogを毎日書き連ねてきた自分へのちょっとしたご褒美かもしれない。
2年目に突入したらどうなるのだろう。昨年だけでなく、一昨年の記事も一緒に確認できるのだろうか。そんなことを考えるのはまだ、気が早すぎるのかもしれないが。