淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

頑張れドベゴンズ

 名古屋産まれ名古屋育ちのマスヲ。祖父は静岡から出てきたが、亡くなった自分の父親も自分と一緒だ。
 そのせいか、自分の弟も含めて親子3代ドラゴンズファン。
 自分の娘は野球に興味を持つのだろうか? もし、ドラゴンズファンになったら、親子4代ドラゴンズファンになるのだが。もちろん、自分は娘にそんなことを押しつけたりはしない。

 さて、自分が愛するドラゴンズの順位は7月末の今日現在、セリーグの最下位。非常に残念だ。
 子供のころ、順位が芳しくないときには、自分の周りの人たちからは、ドベゴンズと揶揄されてきたドラゴンズ。今の状態であれば、ドベゴンズと呼ばれても仕方がない。

 自分が開幕前に予想した順位とも、今のところ外れている。
 正直、今シーズンも投手陣には期待していなかった。そこだけは当たっている。
 だが、野手陣の成績が全くの想定外だった。

 3番アルモンテ、4番ビシエド、5番平田、6番福田、そして7番に高橋周平が並ぶ打線は夏になったら爆発すると予想していたからだ。
 3番から7番までホームランバッターが並ぶ打線が、じわりじわりと他球団の投手陣にプレッシャーをかけて、ダメージを与えることができると考えていた。
 ある程度打ち勝って、なんとか数年ぶりにAクラスに入り、ポストシーズンを応援できるのではないかと考えていたが、その予想は甘かったかもしれない。

 自分の期待と一番違ったのは福田だ。高橋周平はひょっとしたらと思っていたが、やっぱりひょっとしなかったとしか思っていない。
 だが、今年福田は選手会長でもあるし、一昨年から時折非凡なセンスを見せていたので、今年こそはと思って応援していたので、今季のこれまでの成績を残念に思っていたが、ある野球解説者の一言で考えが変わった。

 その解説者は落合博満。言わずとしれた、ドラゴンズの華々しい一時代を築いた名監督だ。
 彼は皆が福田に期待しすぎ、と言ってのけた。
 選手だけでなく、指導者としても一流だった落合から見てそう言われたなら、なんとなく諦めもつく。自分も福田に過剰な期待をしていたのだろう。

 実は今日、今シーズン初の野球観戦をすることになっている。名古屋ドームでの阪神戦を。
 先発は、ガルシアが予告されている。今シーズンドラゴンズで一番結果を出している先発投手。防御率は今日の試合前ではセリーグで№1だ。

 ひょっとしたら、今シーズン最初で最後になるかもしれない野球観戦。せっかくなら、ドラゴンズに勝ってもらいたいが、結果はどうなるのだろうか。
 また、仕事が定時で終わり、早めにスタジアムに駆けつけることができればとも、今から願っている。