淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

2018年の忘年会

 今年も忘年会の予定について、聞かれる季節になった。
 日取りまでが決まっているものは4会、日取りは決まっていないが開催することが決まっているものは2会。あと数会は、仲の良い身内同士の会に参加することになるだろう。

 今自分が働いている現場では昨日、忘年会に関わるエクセルの表が作成された。その表には候補日が横に、プロジェクト関係者全員の名前が縦に書かれており、都合が悪い日には×をつけるようになっている。
 この表への書き込みを今月末までにすることを、メールで促された。プロパー社員の中で最年少の女性から。歓迎会に続き、また彼女が忘年会の幹事のようだ。
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 仕事上のグループで女性や最年少の人に幹事を押しつけたり、女性に同酌させたり、サラダや鍋物などの料理を取り分けさせたりすることは、どうしてなくならないのだろう。不思議で仕方がない。
 自分がそれぞれの立場だったら、嫌な気持ちを抱くからだ。パワハラ、セクハラになる可能性だって、今の世の中だったら充分にありうるだろう。顔がセクハラになり得る、マスヲが言うなって言われるかもしれないが。

 現場の忘年会の候補日は、12月の初旬から中旬までが挙げられていた。
 そんなに候補日を多くしないと、参加者を多く募れないのだろうか。
 自分としては気乗りがしない。それどころか、できるのであれば参加したくないと思っている。

 歓送迎会や忘年会は最低限な義理毎だと考えている自分。
 どんなに人間関係の悪い職場でも、欠席したことはほとんどない。それどころか、どちらかというと率先してまわりにも参加を促すタイプなのに。
 おかげで、ある職場では宴会部長と言われたことさえある。

 どうして、こんな気持ちになっているのかが自分でもイマイチわからない。ただ、前回参加した自分の歓迎会の居心地が、想像以上に悪かったことだけは事実だ。自分の参加費は、2次会までも無料だったのに。
 時間だけではなくお金ではどうしようもないものは、やっぱり多々あるのだ。

 現場での忘年会の都合を聞かれたので、自社の忘年会の日取りについて、昨日メールで上司に問い合わせた。今朝、開催予定日が返信されてきた。自社の忘年会は11月末に催されるようだ。
 こちらは毎年参加しているし、幹事を任されたことも多い。今年は誰が幹事を任されるのだろう。今のところは、参加するつもりだ。

 自分が所属している会社は、同僚のエンジニアは全て自分と他の会社の現場で働いている。忘年会などでしか、顔を合わせることは難しい。
 ある上司の顔を忘年会で見なかったので、年が明けた後日にその上司へ電話をすると、会社をとっくに早く辞めていたなんてこともあった。

 ちなみに、自社の会社の忘年会は自己負担。たまにしか、同僚にしか会えないイベントのひとつだから、気持ち良く会社が負担してくれてもいいと考えているのだが、どうだろう。
 今まで多くの会社を渡り歩いてきたが、全額会社が忘年会の会費を負担してくれたのは、おそらく半分くらいだったと思っている。ただ、お酒のことなので自分の記憶もかなり怪しいが。