淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

『スーパー銭湯&炭酸泉発祥の店 天空SPA HILLS 竜泉寺の湯』に行ってきた

 昨日の診察で脳神経外科医から3日ほどの安静は指示されたが、入浴と飲酒は許可された。昨夜は3日ぶりの入浴になるし、もしものことを考えて外で入浴することを決めた。独り暮らしのために自宅で入浴して何かあっても、誰も何もしてくれないからだ。

 炭酸泉が好きなため、近隣二湯のスーパー銭湯の回数券を持っているが、昨日はその二湯以外の銭湯に行くことにした。サラリーマンの自分にとって、比較的混雑しにくい平日の夕暮れ時に外湯に入るチャンスは、そうそうないからだ。
 行き先は、昨年末の12月27日にリニューアルオープンした旧『竜泉寺の湯』、『スーパー銭湯&炭酸泉発祥の店 天空SPA HILLS 竜泉寺の湯』。
www.ryusenjinoyu.com
 親族や知人などの間でも、オープンする前から話題になることが多かった。
 年明けに他の銭湯で叔父に出会うと、早速その話題になった。叔父はオープンから4回入湯している、と。自分の母親も年明けの先日、自分よりも早く入湯したらしい。その2人の話から一致していた部分がある。それは入湯料金のことだ。

 リニューアル前の入湯料金は365日同じ料金の500円。岩盤浴の利用料金は200円で、近隣のスーパー銭湯では安価の方だった。
 だが、今回のリニューアルで料金も一新して365日700円、9時までの朝風呂の時間は600円になった。入浴していないが話題にする知人たちはみな、その価格に見合っているかが気になっているようだったし、自分もその1人だった。

 実母とその弟である2人の意見は、700円は仕方がないという結論だった。自分の意見も同じだ。
 自分が回数券を買っている二湯の料金は、それぞれ600円と650円。後者の650円の銭湯は週末や祝日などは750円に値上がりする。
 近隣二湯と比較しても、料金はそれほど高いとは思えない。しかも、リニューアルオープンしただけあって、館内の設備は二湯に比べて差別化出来ているからだ。

 それならば足繁く通うかと言われれば、答えはノー。気になる点がいくつかあるからだ。
 ひとつ目はリニューアル前と同じ理由だが、広告宣伝費などをかけているせいか有名なために、来客が多くて混雑しがちだからだ。昨日は3連休明けだったので、もう少し空いているかと思ったら駐車場すら自分が思っていたような場所を利用できなかった。結局、立体駐車場の2Fを利用する羽目になった。母親も車を駐車するために、結構な時間待ったと聞いている。
 リニューアル前は脱衣所が狭いことが、知人友人などの間でよく口にされたが、今回の改築で多少は改善された。だが、あくまで多少だ。来客数を考えると、自分の主観ではまだまだ狭い。

 最後は利用料金と支払い方法だ。自分がよく利用している他の二湯は回数券が販売されており、その回数券が定価よりも安く購入できるキャンペーンが、時折開催される。
 自分はそのタイミングで回数券を購入することが多いので、1回の利用をほぼ500円で抑えている。貧乏サラリーマンの自分にとって、1回の入浴で700円はハードルが高すぎる。
 また、スーパー銭湯のパイオニアを意識しているなら、他の施設に先駆けてカードや電子マネーなどが利用できるようにしてもらいたい。