4月に入ってから毎日、雪遊びにうつつを抜かしているマスヲ。1日は『開田高原マイアスキー場』、一昨日の2日と昨日の3日は『Ontake2240』で。
自分の普段の行いが良いからなんて、それほど虫がいいことを考えている訳ではないが、毎日のように新雪に恵まれている。
もちろんいいことばかりではない。スキー場周辺の道路には毎朝、雪が積もっている。陽射しにも中々恵まれていない。
また風も強いため、『Ontake2240』で遊んだ二日間はよく、リフトが強風のために運休した。
リフト券を購入するときに、昨日の朝一番は強風のために、最上部のリフトの営業を見合わせると案内されたほどだ。
ビッフェスタイルの朝食を食べていると、ゲレンデ中腹のクワッドリフトまで風の影響でリフトの運行を見合わせるというアナウンスがかかった。まわりのお客たちが幾分、がっかりしているのを感じた。
いくらゲレンデコンディションが素晴らしくて、安全第一。ゆっくりと朝食を食べ、その後はデジカメからの写真の取り込みなどをしていると、全てのリフトの営業が動き出した。自分が考えていたよりも、早く風が弱くなったようだ。 スノーボードを履いてリフトに乗ると、やはり前日よりも風が強かった。寒さもスキーであったら耐えられなかったかもしれないが、朝一番は下手くそなスノーボードで遊ぶことを選択したことが幸いした。
最近はこのパターンが自分の中で定着している。まだあまり荒れていないゲレンデであること、疲れていない身体でスノーボードを練習した方が、多少は上達している気がしているからだ。
だが、昨日は前日までと違った。2泊目の車中泊はよく眠ることができなかったせいか、疲れの抜けが悪かったからだ。特に下半身の疲れが。前日できたことが、思うようにできない。すぐにスノーボードを諦めて、スキーに板を履き替えた。
前日はゲレンデ上部の写真を撮ることができなかったので、午前中の残りの時間はスキーをするというよりもゲレンデからの写真撮影の時間に充てた。 家を出て三日間、活字を見ていない気がしたので昼食後の30分ほど、自宅から持ってきたKindleで久しぶりに読書を楽しんだ。やはり、自分が読みたい本を読んでいるとなんとなく落ち着く。
スキーであれば難度の高いコースさえ選択しなければ、身体に余分な力が入らないため、それほどは疲れない。午後からは空いていて広いゲレンデを活かし、のんびりと大回りを中心に滑った。風は相変わらず強かったが、雲が少なくなって陽が差し出したのでより、気持ちよかった。 午後一度、ビッフェデ休憩した。15時までは利用できるからだ。スイーツとコーヒーを味わいながら、身体を休めた。
食事だけでなく、コーヒーなどを飲みながらスイーツなどをつまみながら休憩できるのは、案外使い勝手の良いサービスなのかもしれない。