淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

二刀流ではなくてハイブリッド

 4月5日金曜日に何故、不在者投票をしたか。それは、投票日である4月7日に名古屋には居ない予定だったから。少なくとも4月6日の土曜日からその日までは『Ontake2240』に滞在して雪遊びを満喫するつもりだったから。

 昨日は朝5時30分に家を出ると、約150㎞離れた『Ontake2240』に8時15分すぐに到着した。高速は問題なく快調に走行できたが、国道19号線に入るとトラックも多く気持ち良く走ることができなかった。
 最下部のカラマツリフトは既に営業していたので、ウエアに着替えてすぐにゲレンデに飛び出すか迷ったが、休憩がてらにビッフェで軽く朝食を食べることにした。道中、コンビニのサンドイッチを食べてはいたが、運転での疲れを取ることも必用だと思ったからだ。

『Ontake2240』には今シーズン4回目にして初の週末来訪になる。平日とは違い人が多いだけでなく、それに対応するためにビッフェで提供される食べ物が置かれているレイアウトが朝だけでなく、ランチの時も違った。
 パンとサラダを中心に軽めの朝食を食べてリフト乗り場に向かったが、リフト乗り場までの足下が、前回訪れた木曜日よりもあきらかに悪い。ザク雪どころか、雪が溶け出して積雪の間に雪解け水が溶け出した小川ができていた。

 それでもカラマツリフトで上がると、この時期としてはまずまずの雪だった。土曜日は空がより青みを帯びた良い天気に恵まれたので、みるみるうちに雪が緩んでいったが。
 そんなコンディションの中でも、スノーボードを12時30分過ぎまで楽しんだ。利き足である右足の使い方が少し上手くなった気がしたからだ。後ろの利き足を上手く使うと曲がりやすいだけでなく、雪の表面を面で削るようにすることで無駄な力を使うこと無く、減速できるようになってきたからだ。

 スノーボードからスキー板に履き替えてからは、カメラ片手にリフト3本を乗り継いでゲレンデトップまで昇った。天候に恵まれたので視界が良かったので、撮影にとっては絶好のコンディションだったから。
 写真を撮りながら、ベースに向かって降りていったところで、昼食にした。

f:id:mobemobe617:20190407114241j:plainf:id:mobemobe617:20190407114223j:plainf:id:mobemobe617:20190407114233j:plainf:id:mobemobe617:20190407114212j:plainf:id:mobemobe617:20190407114157j:plain
どの写真も空の青さが濃い。
 リフトの営業が終わるまでスキーをしたが、滑走できたのは2時間ほど。それでも興味引かれる出会いがいくつかあった。
 ひとつを取り上げると、自分より若いスノーボードのグループとリフトで会話していると、自分のようにスキーとスノーボードの両方を楽しむことを彼らの仲間内の言葉では『ハイブリッド』と呼ぶことを教えてくれた。
 自分が二刀流と自称していることを話すと、彼らもその呼称も使っているらしい。

 昨夜はゲレンデの駐車場で初めて車中泊をした。天気予報で夜の気温があまり下がらないことが予想されていたからだ。道中にコンビニで買い込んだものを食べながら、風呂上がりに飲むビールは美味しかった。暮れなずむ山の景色がそうさせたのかもしれない。
 その後、すぐに眠ったが就寝時間は19時30分。車中泊なので、できることも限られているし、翌日の雪遊びのためにも早く眠って翌日の雪遊びに備えるために。