淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

初の野沢温泉スキー場

 昨朝、道の駅で止めた車の中で目が覚めると、フロントガラスには雪が積もっていた。車から降りてまわりの景色を眺めると、うっすらと雪化粧をしている。

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起きたら道の駅のまわりは、雪化粧していた。
 出発の準備をして、7時前には道の駅を後にした。ある目的地、野沢温泉スキー場を目指して。スキー歴は20年以上なのだが、何故か今まで野沢温泉スキー場には縁がなかった。近くの志賀高原や北志賀の竜王、木島平スキー場では滑走したことがあったのに。

『Ontake2240』で月曜日に知り合い、一緒にリフトを3本ほど滑った63歳の男性スキーヤー野沢温泉スキー場を絶賛していたことも、足を延ばす動機にもなった。特に彼が上級者コースのひとつである、シュナイダーコースを絶賛していたことが。

 日帰り者専用の駐車場に侵入すると、係員が駐車位置まで誘導してくれた。その時、係員に今夜宿泊する場合はこの駐車場でいいのかを聞くと、逆に泊まる予定になっている宿の名前を聞き返された。
 ネット予約したので、スマホで確認すると恥ずかしいことがわかった。野沢温泉の宿だと思い込んでいたら、違っていたのだ。
 その宿は戸狩野沢温泉駅から近い場所。もっというと、野沢温泉スキー場よりも戸狩スキー場の最寄りだったのだ。
 あとあと別の人に聞いた話によると、駅名が『戸狩野沢温泉』に変わったらしい。

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駐車場からのロケーション。
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駐車場の隣にあったジャンプ台。間近でみたのは初めてだった。
 結局、車を日帰り駐車場に止めてゲレンデを目指した。ゴンドラ乗り場でリフト1日券を買うと、春スキー料金のために3,700円。2日券を買うつもりだったが、チケット売場のお姉さんにたしなめられた。春スキーシーズンは2日券を買っても7,400円なので、明日の天気とゲレンデ状態を確認してから、再度1日券を買った方がいいことを。

 最近のゲレンデでの雪遊びは、朝一にスノーボードをすることが慣習になっていたが、さすがに初めてのビッグゲレンデである野沢温泉スキー場でそんな暴挙はしなかった。
 スノーボードよりも自信のあるスキーで、様子を伺うことにした。シュナイダーコースも滑りたかったし。
www.nozawaski.com
 長坂ゴンドラでやまびこ駅まで昇ると、降雪には恵まれていたが、それ以上に視界が悪かった。ひどい時には5メートル先も見えないほど。
 やまびこエリアから下山コースを選択してシュナイダーコースを目指したが、道中の途中から非圧雪のコースが続き、目的のコースに辿り着くまでにヘトヘトになった。

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ゲレンデの視界は1日悪かったが、特に朝はひどかった。
 結局、シュナイダーコースも非圧雪のために迂回して隣にある中級者コースのチャレンジコースを選択したが、そのコースでも何度も転倒した。ここ数年経験していないくらい、スキーで雪だるまになった。

 再度、やまびこゲレンデで滑っているとリフトでパトロールと同乗した。チャレンジコースでのことを話すと、今日のコンディションであのコースを降りられるなら、それなりのレベルだと慰めてくれたし、他のコースを降りることを勧めてくれた。そのコースとは、牛首コース。ゴンドラから見下ろせるギャラリーゾーンで、不整地斜面でもある。
 昨日の最後にそのコースにチャレンジすると、雪質がソフトだったこともあり、思った以上にコブを超していくことができた。なんと新しいゲレンデの初滑りの最後に、溜飲を下げることができた。

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午後からは視界が良くなるタイミングがあったので、そのチャンスにあわせて撮った写真。