淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

近づく雪別れ

 昨夜は『Ontake2240』から夕食を食べるために下山して、ゲレンデに戻ることなく途中の道の駅で車を停めて眠った。今月の上旬には梅しか咲いていなかったが、街灯に照らされた桜が咲き始めていた。

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街灯に照らされていた桜。
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今朝見ると、こんな感じでした。
 目が覚めてお手洗いに向かうと、気になる鳥の声が聞こえてきた。道の駅の軒先にツバメの巣が見えた。ツバメの姿を見たのはいつ以来だろう。思わず、写真に収めてしまった。『Ontake2240』に戻る途中に目に留まった桜も同じように。
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久しぶりに見たツバメと道中で目に留まった山桜。

 今日の『Ontake2240』は晴れ。車で寝袋に包まっていた明け方から寒さを感じなかったが、ゲレンデの駐車場に着いても、暖かかった。
 顔見知りになったゲレンデのスタッフの何人かも、挨拶の後に自分が感じていたことを口にしていた。冬が確実に遠くなろうとしている。

 ゲレンデでは昨夜、雨が少し降ったらしい。おかげで朝一番から、バーンはかなり柔らかかった。平日なので滑走者が少ないこともあって、春雪になれていればそれなりに楽しめるゲレンデコンディションだった。
 ただ、昼を過ぎると雪が緩みだしただけでなく、白い雪がところどころ茶色の汚れが目立ちだした。茶色の汚れの正体は黄砂で、スキーでもスノーボードでも板の滑りは悪かった。

 リフトの営業終了時刻は16時。その時間まで滑っていたお客はまばらだった。
 最近の自分はリフトが終了する直前の30分くらいを楽しみにしている。気温が若干下がるので雪が少しは締まって、板の走りが多少はマシになるからだ。

『Ontake2240』は明日からは休業。26日の金曜日から営業が再開される。ただ、来週は雨の予報が多いので、それまでにどれくらいの雪が残るのだろう。
 現状でも最下部のリフト一本分が、下山するためだけのコースになっているが、雪はかなり禿げていて白い部分が場所によっては非常に幅が狭い。来週にはどうなっていることやら。

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ゲレンデベース部分。雪が禿げている部分が目立つ。
 ちなみに、自分の今週末は弟の引っ越しの手伝いなどの予定が立て込んでいるために、雪遊びをするのは難しそうだ。早くて30日にしか、ゲレンデに向かうことはできそうもない。

 ウインタースポーツは限られた時期しかできないのが寂しいが、その分雪がある間の時間を大事にしたいものだ。
 今シーズンは後何日、雪遊びができるだろう? 生涯であと何回冬を迎えることができるのだろう? しかも、足腰がちゃんと立つ健康な状態で。

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ゲレンデからの帰り道に見つけた水芭蕉