淡白マスヲのたんぱく宣言 

40歳過ぎのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で毎日書くので気楽に読んでください。

夜景を撮りたい

 昨日、弟の引っ越しを手伝って帰宅すると、ポストに宅配便の不在票が投函されていた。自分があることのために、欲しくなって昨日、通販サイトで購入したものだった。
 すぐに、電話をして再配達をお願いすると、1時間も経たない間にドライバーが来てくれた。

 久しぶりに物欲を感じて買ったものなので、すぐに開封して中身を確認した。段ボールで二重に梱包されたものは、カメラの三脚。小型のものなので、価格もお手頃な2,000円ちょっとだった。
 キレイな夜景を自分が持っているミラーレスの一眼レフで撮影したくて、買ったのだ。
 20代のころは柄にもなく、夜景好きだった自分。免許を取って自分の車を手にすると、近隣で噂になるような夜景スポットへはあちこち足を延ばした。

 自分の持っているカメラが三脚に取り付けられることを確認して、うたた寝を始めた。引っ越しの疲れと、弟にご馳走になったビールの酔いに任せて。
 目が覚めると、どっぷりと日が暮れていた。時間を確認すると、19時を過ぎている。

 三脚、カメラとペットボトルのお茶を携えて自転車で家を出た。自宅から自転車で20分ほどのところにある、立体駐車場を目指して。早速、買ったばかりの三脚を使って夜景を撮るために。

 日中は重い物を運ぶのには、ちょうどよい気温だったが、日が暮れてからは4月の後半とは思えないほどの肌寒さ。Tシャツの上にドカジャンを羽織って、皮の手袋をして細長い袋に入った荷物を自転車の前かごに入れたまま、夜道を自転車で疾走している自分は、怪しさ満点だっただろう。幸いにも、警察に声をかけられずには済んだが。

 向かった先は、行きは登り坂。ペダルを漕ぎ始めた当初は風に冷たさを感じたが、坂にさしかかるころには冷たい風が心地よかった。
 目的地の駐輪場に自転車を停めて、三脚とカメラを持って立体駐車場の階段を昇った。

 立体駐車場の最上階は、駐車台数が少なかった。ましてや自分が考えていた撮影スポットにしたかった駐車場の角には、ほとんど車が駐車されていない。
 立体駐車場に備えられているいくつかのライトが気になったくらいだ。

 いそいそと三脚を袋から取り出してセットすると、思わぬ事態になった。三脚が短すぎて、立体駐車場の囲いを超すことができなかったのだ。
 立体駐車場から見下ろすアングルでの撮影を考えていたので、自分が購入したばかりの三脚では全く役に立たなかったのだ。
 悔しいが諦めて、囲いの上にカメラを手で固定してシャッターを切った。自分が思い描いていた絵とは、ほど遠い作品になってしまった。
 アマチュアカメラマンの道を歩き始めたばかりであることを、改めて自覚させられた。

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結局、三脚を使わずに撮影した夜景、トホホ。