淡白マスヲのたんぱく宣言 

40歳過ぎのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で毎日書くので気楽に読んでください。

芝桜を撮影するために

 一昨日の月曜日、茶臼山高原まで出かけてきた。愛知県、最高峰となる茶臼山山頂付近に咲いている、芝桜の鑑賞とカメラで撮影するために。
 愛知県内では芝桜の鑑賞先としては有名なスポットだが、自分はまだ訪れたことはなかった。
www.chausuyama.jp
 自宅を車で出たのは9時近く。通勤ラッシュが収束したタイミングを狙ったのだが、月初めの月曜日ということもあり、自宅を出てから1時間近くは何処を走っても車は多かった。
 矢作川を渡るころになってようやく、気持ち良くドライブできる通行量になった。車の多寡に関わらず、新緑が目だけでなく心も休ませてくれたせいか、穏やかな気持ちでハンドルを握ることはできたが。

 途中で国道153号線沿いにある道の駅、『どんぐりの里 いなぶ』に立ち寄った。名物になっている米粉パンを初めて食べたが、フワフワで美味しかった。パンよりも米派の自分を魅惑させた。
 パンは美味しかったが、道の駅で少しテンションが落ちる情報がわかった。茶臼山高原の芝桜の盛りが過ぎていることが。
 ここまで来たら、もう引き返せない。がっかりするようなロケーションでも、ドライブを引き続き楽しむつもりで先を急いだ。

 茶臼山高原道路にさしかかると、途中で警察がスピード違反の取り締まりをしていた。平日の行楽地に向かう道で。
 誰の指示なのかはわからないが、その発想は非常に貧しい。
 自分のような1人でのドライブなら警察に捕まっても人間関係に影響はないが、交際を始めたばかりの恋人同士で同乗していたりしたら、その後に気まずい雰囲気になるのではないかと、妄想したのは自分だけだろうか。

 茶臼山高原道路を走っていると、リフトの下をくぐった。目的地まではもうすぐなはずだ。冬期、茶臼山高原はスキー場だが訪れたことはない。愛知県唯一のゲレンデなのに。
 駐車場に車を入れて、高原上部を目指して歩いた。もちろんカメラを片手に。登る途中も野鳥など、面白い被写体が撮れるかもしれないと期待したので、望遠レンズを装着していたが、シャッターを切る機会は訪れなかった。鳥のさえずりは、何度も聞こえたのに。

 ちなみに自分は歩いて登ったが、リフトに乗車して登ることもできる。料金は片道だと500円、往復乗車すると800円だ。
 山頂は気温が低いことを警戒して、薄手の長袖シャツを羽織っていたが、途中で脱ぎたくなってきた。空は雲が多くて陽射しは強くなかったのにも関わらず。
 20分ほどは歩いただろうか。リフト越しに芝桜が見えてきた。
 確かに盛りを過ぎているといえば、そうかもしれない。贅沢を言えば、雲が多くて青さも足りない。
 ただ、それでも初めて芝桜を被写体として写真に収めることができたので、それだけで満足だった。

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何とか様になった、ワンショット。
 帰り道、小腹が空いたので五平餅を食べた。一本200円なのに、ひとつずつ丁寧におばちゃんが手焼きしてくれた。
 昔はわりとよく奥三河に訪れていたので、その帰り道に食べていたことを思い出して、味だけで懐かしい気持ちになった。
 食べながら、時の移ろいを忘れることもたまには大事な気がした。
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ほっこりさせてくれた、五平餅。