淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

ナイトポートレートの撮影

 昨夜、初のナイトポートレート撮影をしてきた。758style撮影会に参加して。
 時間は夏の陽が暮れ始める18時30分から20時まで。場所は名古屋市内の某所。モデルはポートレートモデルのMumeiさん。ナイト撮影も経験したかったのだが、このごろ気になっていたモデルである彼女を被写体にできたのは幸せだった。
 彼女を撮影してみてわかったことがある。何故、彼女がモデルとして人気があるのかも。ただ、そのことを文章で表すのは難しい。

 ポートレート撮影会に参加したのは2週間ぶり、直近は大阪だったので名古屋での撮影会への参加は3週間ぶりだった。
 その間、それなりにカメラのシャッターは切っていたし、写真の現像はほぼ毎日続けていた。
 SNSなどで他人が撮った気になるポートレートを見たり、ネットや動画サイトで撮影テクニックの情報などを調べたりしていた。

 機材も新しいものを揃えた。Nikonのフルサイズのカメラと自分の愛機、E-PL7にそれぞれ対応するストロボを購入した。
 あとは、その間にため込んだ知識と新しい機材を、ポートレート撮影する場で上手く使えるかが試されるだけだった。

 撮影会が終わった時にはずっしりとした良い手応えが残った。事前に自分が試してみたいと考えていたことは、ほぼ実践できただけでなく、パソコンで撮影データを見るとあることに気がついた。
 今までと違ってあからさまなミスショットが減っていたのだ。このことには、自分でも驚いた。
 時間が経つにつれて明るさが絶えず変わっていく、厳しい環境での初めての撮影だったのにも関わらず。

 撮影が終わったのは20時。撮影は街中で行われたので、解散した後は地下鉄の駅ひとつ分、一人でブラ歩きをした。
 途中で気になった居酒屋に入ってビールを二杯呑んで、気分がよいままその店を出た。

 実はその後、一人で3軒も呑み歩いた。そんなことはここ最近、無かったことだ。
 3軒目には久しぶりにガールズバーで呑んだが、その理由は自分の高校の後輩が働いていて、その後輩の誕生日が昨日だったからだ。
 酔うと感じ悪く先輩ずらしているかもしれないので、せめて誕生日くらいはお祝いのために足を運んだのだ。

 そのまま帰ろうとしたら、その店が入居しているビルの入口で黒服に話しかけられた。その際にポートレートのモデルになってくれないかとお願いすると、二つ返事で了承してくれた。以下がその時の写真だ。

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自分が初めて撮った男性ポートレートのモデルは、松山弘季さん。ありがとうございました。
 流石にそのまま帰るのはモデルになってくれた彼に悪いので、彼が働いている店へ最後に寄った。昨夜、4軒目となった店はスナックだった。
 考えたらスナックで呑んだのは何時以来だろう? 全く思い出せなかったが、最後に一番気分の良いお酒を呑めたのが何よりだった。
 スナックで呑むのも悪くない気がしたので、ひょっとしたら近いうちにまた足が向いてしまうかもしれない。
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今日の写真のモデルはもちろん、Mumeiさん。ありがとうございました。