このblog、たんぱく宣言を書き続けている中で自分自身、ひっそりとニンマリとしていたことがある。「ユーキャン新語・流行語大賞」を2年連続で的中させてきたことだ。
一昨年、昨年に続き今年も予想したが、残念ながら今年は外してしまった。
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大賞を受賞したのは『ONE TEAM』。
正直、自分の中ではピンと来ていない。弟と亡くなった父はラグビー好きだが、自分は昔からそれほどラグビーに興味がなかった。
通っていた高校の同級生たちが全国大会への出場を果たしたときも、まわりと違って自分はイマイチ冷めていた。
自分が予想したワードの『令和』はかろうじてベストテン内。多少の格好はついたかもしれないが、それだけ今年の自分は世間の流れに乗っかっていなかったのだろう。
他のベストテンに選ばれたものにも、興味を持てないものがいくつかあった。
これらの言葉は来年以降、どうなっていくのだろう? そのままの意味で生き残っていくもの、発生時のニュアンスを変えながら皆に使われていくもの。中には後世の人には忘れ去られるものもあるかもしれない。 受賞の結果をTVニュースで見ていた。審査員の何人かがテレビカメラに映っていたが、そのうちの一人の顔を見て嬉しかったし、ホッとした。
女好きだからと言っても、女性ではない。自分よりもはるかに年上のオジさま、姜尚中さんだ。
昔から彼になんとなく好感を抱いている。顔だけでなく、吃音を伴いながらの独特の話し方も。
最近は彼のことを見かけていなかった。自分がニュース番組や討論番組をあまり見ていないこともある。
彼のことを知りたくて著作も何冊か読んだし、今でも自宅の本棚かどこかにはあるはずだ。
最近は、彼の著作どころか本自体をほとんど読んでいない。今年を振り返っても、コレを読みましたというものがすぐに浮かばないほどだ。
そんな程度の情報収集力では、流行語大賞を予想して的中させるのは、無理だろう。
今のところ、来年は流行語大賞の的中することにリベンジしたいと考えてはいる。
だが、それも来年末まで自分が健康で生き残っていること、たんぱく宣言を書き続けていられればこそ。
たいして高いハードルではない気もするが、無事に超えられているのだろうか。もちろん、誰にもまだわからないはずだ。