淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

面談面談、また面談

 令和最初の師走の一週間が過ぎた。第一週の平日を社畜として自分がどのように過ごしていたかをズバリ書く。自宅待機と面接だ。

 先月末で現場作業が終わったので、次の現場にアサインされるために今週は月曜日から金曜日まで、三回の面談を受けた。
 人前に出るのは嫌いではない方なので、今の会社に入るまではそれほど面談は苦手ではなかった。相手の質問や、形式張った態度を小馬鹿にすることは多々あったが。
 ただ、それ以上に面談についてネガティブなイメージを抱くことは少なかった。

 だが、今の会社に入社してから変わった。入社してから数回の面談は支店長や会社の営業に同席された。面談後に自分の態度について、毎回のように揚げ足を取られたからだ。
 身内からの指摘内容がイマイチ、響かなかった。どうでもいいことを言われているようにしか思えなかった。ある程度の鈍感力を備えている自分でも、面談が億劫になってきたのだ。

 時には的を射ているような自分への指摘もあったが、それはほんのわずか。そんなことよりも、対外的に出されている自分の経歴書の不適切な部分の方が多いように思えてならなかった。
 また、事前に知らされているアサインされる可能性のある現場の情報も。これについては、昔からどこの会社も変わっていない気がする。
 所詮、右から左に人を横流しすることしか能が無い人間にとっては、正しい情報を把握する能力はなかなか培われないのだろう。その必要がなくても務まる仕事なのかもしれない。

f:id:mobemobe617:20191207225042j:plain
名古屋市内、広小路通にて。
 金曜日に受けた面談についても、自社の営業は恥を掻いていた。
 ある製造業の会社のシステムでのみ使われている専用のフレームワークでの開発が話題になった時に、Javaのバージョンのことを彼が口にしたからだ。
 話題に即していないことを、自分はしっかりとツッコミを入れた。そうしないと、相手から自分と営業が勤めている自社のイメージを疑われる可能性があるからだ。
 その面接はなんとか上手くことが運んだので、来週の週明けには、さらに上位会社との面談になりそうだと聞いている。

 自社のエンジニアの経歴書もまともに書けず、ろくなIT知識も持っていないだけでなく、人にはお節介ばかりしてくる営業の彼。
 面談の度に1時間も前に呼び出され、相手の出方にあわせて自分の経歴の棚卸しをしようと持ちかけてくる。
 会社の組織上、彼が役職では上位になっているので、仕方なく付き合ってはいるが、その度に意味がないことがわかっているので、ただただ徒労感を覚えるだけだ。

 こんな状況で自分がひとつだけ、気になっていることがある。来月の給料日に自分の給料はどれだけ支払われるのかを。
 そのことについては、社則などの文章化されたものを提示されたこともなければ、口頭でも聞いたことがないからだ。

f:id:mobemobe617:20191207220118j:plain
今日の写真のモデルはみさまること、清水美早さん。