昨日、自分のウインタースポーツのシーズンが幕を上げた。例年に比べて遅い方だと自分で思っていたし、同行してくれた女友だちも自分がまだ今シーズン、一度も滑走していないことを少し驚いていた。
過去二年の自分のウインタースポーツのシーズンインの日をblogで遡ってみると、意外なことに気がついた。
昨年こそ11月10日だったが、一昨年は12月2日だったからだ。
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今シーズン、最初に選んだゲレンデはスノーゲレンデイエティ。富士山の静岡県側の麓にあり、ここ数年は本州で一番早くオープンすることで知る人ぞ知る存在になっている。今年のオープン日は10月25日だったようだ。
自分が住む名古屋からは227㎞。高速道路の走行の割合が多いのだが、車の運転時間が3時間を超すこともあってか、今まで一度も滑ったことがないゲレンデだった。
www.yeti-resort.com
自宅を5時30分ころに出て、名古屋市内の中心部に住む友人が住むマンション前に到着したのは6時過ぎ。
そのマンションの下にあるコンビニで朝食代わりの軽食などを買い込むと、そのまま名古屋インターから高速道路を使って寄り道することなく、ゲレンデに向かった。
車を保有していない友人はすっかり助手席でドライブ気分を満喫していた。特に富士山が見え出すと、さらにテンションが高くなっているのが、はっきりとわかった。
考えたら自分も車を東に走らせたのは、かなり久しぶりの気がした。自分の車で愛知県境を東側に越えて静岡に入ったのは何時が最後だったのかが、思い出せなかった。
新しい車には純正のナビがついているのだが、地図が古いことと、そのナビに自分が慣れていないこともあってこのごろはよく道を間違える。
昨日も降りるべきインターを見逃してしまったので、少し遠回りすることになってしまった。
ゲレンデについて着替えて滑り始めると、10時近くになっていた。
ゲレンデまで有料道路を走らなければならないこと、今時のゲレンデの駐車料金としては高額に感じた1,200円、ゲレンデが全面滑走できないのにも関わらずリフトの日券が4,000円するなど気になる点は多々あったが、一番憂慮していた雪質は自分が想像していたよりも、はるかによかった。富士山南側に存在しているコースなのにも関わらず。同行した友人も同じ感想を持ったようだ。 前日である土曜日に、久しぶりに肉体労働したことと同行者が満足してくれたこともあって、昼過ぎには早々とゲレンデをあとにした。
往路と違って帰路は一転して、しばらく国道を進んで寄り道しながら車を進めた。『うなぎパイファクトリー』とげんこつハンバーグで有名になった、『炭焼きレストランさわやか』に立ち寄ったのだ。
どちらも、自分が訪れたのは二回目、同行した友人は初めてだったこともあって、喜んでいた。
ハンバーグを食べてお腹を満たした後はそのまま高速を利用して帰名した。