淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

新進気鋭の占い師

 最近はこのblogで書いている内容がネガティブになりがちだった。今日は視点を変えて文章を書いてみたい。

 自分の身近には今、新進気鋭の占い師がいる。その占い師とは母親。自分の占術を試したくて仕方がないように自分からは見える。
 自分や弟どころか、自分の娘までも知らない間に勝手に占っていた。

 頼んでもいないのにその結果を聞かされた。自分はサラリーマンには全く向いていないとのこと。自分で何かをした方がいいと、このごろは顔を見る度に言われ続けている。
 勝手なもので、子供のころから勤め人になるように言われて育った。父が自営業だったので、母も何かと苦労はあったとは思うのだが、そのころと言っていることが真逆なのが、どうしても府に落ちない。

 ちなみに自分の今年の運勢はそんなに悪くはないらしい。気は休まらないらしいが。
 そう言われると、今のところは当たっている気がする。

 一方、弟の今年はどん底らしい。恋愛運も散々なようだ。それも、今のところは当たっているように見える。
 九州に住んでいる女性と知り合ってからは浮き足立って見えた弟。
 だが、1か月も経たないうちに強く打ちのめされていた。弟の想いの結末はあえて書かないが。

 兄としては弟の結婚を応援するのが普通なのだろうか。
 亡くなった父は病床についてから、次のように言われたが。弟を結婚させろ、と。そうしないと娘、父からしたら、可愛い孫が弟の老後の面倒を見ることになることが、気がかりだったようだ。
 娘のことを自分なりに考えると、厄介な叔母が出来るよりは、弟がこのまま独りで居てくれることをどこかで望んでしまう。

 母は自分や弟を占うだけでは飽き足らず、もっとビッグな人物たちをターゲットにしていた。
 母のターゲットになったのは三人。順に列挙すると、読者は少し驚くかもしれない。安倍晋三習近平、そしてドナルド・トランプだからだ。
 他の二人に比べると我らが晋三君は、どうしても見劣りしてしまう。

 今年の年が明けてすぐのころ、母は次のように言い放った。この三人の運勢は今年、最悪だと。このことも何故か当たっているような気がする。

 最近、会った時に母は次のようなことも付け加えた。
 晋ちゃんとトランプさんは性格がかなり違うものの、馬が合うこと。
 また、晋ちゃんは妻であるアッキーに振り回される運命であることも。

 この三人が揃って権力の座から降りたら、どうなるだろう? ひょっとしたら、新型コロナウィルスのパンデミックが急速に収まったりして。かなりカルトチックな妄想に、最後はなってしまった。

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今日の写真のモデルは初登場、砂糖まるさん。