淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

久しぶりの平日の昼飲みなのに

 今日は代休を取得した。先月にさんざん休日出勤させられたおかげですんなりと自社から許可が降りた。
 今の現場で今月末までに終わらせなければならない作業が多々あるがその仕事に関係しているプロパー社員2人が今週中、有給休暇を取得しているので自分が休むタイミングも良かった。どうせならもう一日くらい追加で代休でも有給でも取得して悪くなかった気がする。
 どうせ、そのしわ寄せが今月末に来ることはもう織り込み済みなので、今のうちに休みや自分の時間を堪能しておこないともったいないからだ。

 今日は副業先で企画された全店合同の親睦会が開催された。社員同士でも普段は他店の従業員とはあまり交流がない会社なので、アルバイトやパートなら尚更だ。
 昨年から開催されて今年で2回目の開催となる。開催場所は昨年に続いて、名古屋駅と国際センター駅が最寄りとなる柳橋テラス。室内に居ながら楽しめるバーベキューと建屋内で醸造しているクラフトビールが飲み放題で楽しめる。参加者は全員で20名弱くらいだった。

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自分でコックを操るので下手だとこうなります。
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クラフトビールの種類はいくつか選べます。
 昨年は久しぶりにクラフトビールを存分に楽しめたせいか良い印象が残っていたことと、昨年参加しなかった他店のある社員と今年こそはお酒を飲みたかったので参加したのだが、今年は正直がっかりした。

 まず、自分が再開したかった他店の社員が今年も参加しなかったことだ。彼は自分から見れば年上なのだが、仕事の暇な時にお酒を飲むことの話題で盛り上がっていたので、いつかは一緒にグラスを交わしたいと思っていたからだ。
 また、良くあることかもしれないが最初口にしたビールと2度目の落差があまりにも激しかった。正直こんなものだったかなと感じた。

 席も悪かった。定期券があるので自分だけが社員の送迎を断って後から到着したこともあり、着いた時には席が決まっていた。自店舗から参加した従業員は5人なのだが、ひとつのテーブルに集まって座ることになっていてマスヲの席も決められていた。しかも、マスヲが嫌いな社員が目の前だ。
hatehatehahaha.hatenablog.com
 心理学のある一説によると正面に座る人物にはより敵意を抱き易いと言われている。会議などでも自分の意見を通したい場合には賛同者に正面に座ってもらい、意見を変えてもらいたい人の横に座ると自説を会議などで通しやすいそうだ。

 当然、酒を飲んでいるとどうしても彼、マコちゃんが目に入る。それだけでも目障りだったのだが、彼の横には店で一番若い女性従業員が彼とマスヲに色目を使ってくるのも気に障った。とはいっても彼女の年齢は自分とそれほどかわらないはずだ。そのおかげもあってか彼女は自分のストライクゾーンではない。自分のストライクゾーンには年齢が極めて重要なのだ。
 ちなみに彼女は国際結婚で日本国籍になったため、彼女の産まれ故郷は海の向こうの国だ。

 別にマスヲは外国人を差別しているつもりもないし、それどころかインターナショナルな女性は嫌いでもない。その証拠に異文化交流と称して親子2代でフィリピンバーなどもたまには嗜んでいる。
 だが、若くもない女性が女性であることを武器にして何かを得ようとしているように見えることが癇に触るのだ。

 店では彼女とマコちゃんのことがすっかり噂になっており、店の責任者が彼女を特別扱いしていると他の従業員に言われているほどだ。彼がそう思っていないとしても他の従業員に誤解された時点で責任者としては失格だ。
 仮に彼が最低限の得があれば、彼も男だから仕方がないなぁと思われかもしれないが、もちろんそんな得など彼は持ち合わせていない。

 昨年は少し食べ物が足りなかったので、今年は会社が肉やタコスなどを持ち込んでくれたのは嬉しかった。店も持ち込みを許可しているので、ルール的にも問題ない。
 そのおかげもあって料理は食べきれないほどになり、会社が用意してくれたスイーツは持ち帰らせてもらった。
 だが、平日の昼から3時間も飲んだくれることができたのに満足できなかったし、その3時間の過ごし方も勿体なかった気がしてならない。

 店内には他のグループが1組居てそのグループは20代に見える女性が4、5人と少し年上の男性が1人か2人だったように見えた。
 昼からでも予算が6000円からなので、それほど安いわけでもない。どういう集まりなのかが気になった。そちらの方に交わりたかったほどだ。魅力的に見えた女性が多かったせいもある。ビールサーバの前で何人かとすれ違ったがその際の印象も良かった。

 外に出ると入店した時には降っていた雨がやんでいた。同じ店で仕事中にいつも助けてくれるパートの女性が傘を間違えて皆に笑いを提供していたのが唯一微笑ましかった。
 解散するとすぐに皆と別れて駅に向かった。歩きながら思った。用意してくれたタコスにタバスコが無かったように、何か物足りない貴重な昼飲みが過ぎてしまったと。
 過ぎた時間を嘆いても仕方が無いのでblogを書き上げたら飲み直すために出かけるもの悪くないかもしれない。