淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

鈴木亮平に似ている?

 所属している同人誌の例会に参加した、昨日。その後の二次会にも参加したが、酒の席が3日続きになっていたので身体も財布も少々しんどかったのが本音だ。
 二次会の帰り際に、ある女性の同人から自分が鈴木亮平に似ていると言われた。
 40年も生きているので、何人かの著名人に似ていると言われたことはあるが、鈴木亮平と言われたのは初めてだった。珍しいところでは舘ひろしに似ていると言い続けてくれている友人もいるが、彼らのような二枚目俳優を口にされたのは圧倒的に少数だ。

 よく言われるのは俳優であれば渥美清、他の著名人であれば元プロ野球選手の山本昌だ。外見はさておき、自分は2人のファンなので、似ていると言われても全く悪い気はしないどころか、恐縮してしまうほどだ。
 山本昌は様々な記録を球史に残しているし、ドラゴンズファンである自分にとってはそれ以上に特別な思い入れのある選手の1人。彼の著作を読んだこともあるくらいだし、ここ数年ドラゴンズの成績が芳しくないことよりも、彼のユニフォーム姿が見られなくなってしまったことの方がずっと寂しい。

 渥美清のことも好きだ。中でも彼が主演を張り続けた『男はつらいよ』は好きな作品。ギネスブックに載るほどの作数なので、全ての作品をまだ見てはいないが。
 ただ、『男はつらいよ』の主役の車寅次郎、通称寅さんのLINEスタンプは愛用させてもらっている。

 正業であるシステムエンジニアとして働いていた時の人間関係では誰かに似ていると言われることは少なかったが、副業として最近まで続けていたラーメン屋ではお客からは上記2人に似ていると、よく言われた。接客業なので、お客からも店員としての自分をよく観察してくれていたのだろう。

 自分は好きな彼ら2人に似ていると言われていることに慣れているが、著名人に似ているとほとんど言われたことがない人はいるだろうか。
 身内だと客観性が失われるせいか、ほとんど誰も浮かばない。同居していたけれど亡くなってしまった祖父、祖母と父。
 週に一度は会うことになっている母と弟も。また、小学校3年生になる娘に対しても。

 自分の外見は父に似ていると言われることはままある。自分でも弟よりは父に似ているとは思う。だが、亡くなった父が山本昌渥美清舘ひろし鈴木亮平に似ていると感じたことがないことを改めて考えてみると、不思議な気もする。