淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

ハローワークと枝垂れ桜

 10日間ほぼ雪遊びに明け暮れて昨日の未明に帰宅すると、先月末まで勤めていた会社から封書が届いていた。開封すると書類が一枚入っていたので、それを持って役所を梯子することにした。
 ようやくこれで、失業保険の給付申請と国民健康保険の申込ができるはずだと思って。

 まずは、失業保険の給付申請をするためにハローワークへ車で向かった。自宅からは公共交通機関で行くには不便な場所にあるからだ。最寄りに駅はないし、自宅からだと市バスを何回か乗り換えないと行けない場所にある。歩きはともかく、自転車でも結構な時間がかかる距離だからだ。

 ハローワークに向かったのは10数年ぶり。当時はリーマンショックの影響を受けていた状況だったので、ここ数年の中では一番の不景気だったのではないか。そのせいか、ハローワークはいつも混雑し、車を駐車場に止めるのに1時間以上かかることはざらだった。
 今はそんなことは無いだろうと高をくくっていたのが、間違いだった。1時間はかからなかったが、30分は待たされた。この光景を安倍首相に見せたかった。見ても、アベノミクスは成功しているという妄言を彼は吐くことができるだろうか。

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車道で待たされている間が退屈だったので、運転席からシャッターを切った。
 やっとのことで車を停めてハローワークで受付をすると、とんでもないことがわかった。送られてきた書類が離職票ではなかったのだ。
 職員から会社に離職票を請求するように言われた。職員は次のような言葉も付け加えた。ご自分でできますか、と。
 退職者の中には様々な理由があるからだろう。ハローワークのスタッフが被保険者に変わって勤めていた組織に請求することも行ってくれるようだ。
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赤い囲みの中が、離職票の希望が不要になっていたのは何故だろう?
 自分は一旦帰宅して、会社へメールで離職票の請求をおこなった。自分が会社員であった当時のメールアドレスはまだ有効だったし、自分の上司である社長は耳が不自由なために、電話ではなくてメールで連絡するのが慣例となっていたからだ。

 その後に、同じ書類を持って区役所へ向かった。国民健康保険の申込をするために。一旦は、離職票が無いために難しいかもしれないということだったが、しばらく待っているとスラッとした素敵な女性から窓口に呼ばれた。
 持っていた書類で、なんとか離職日はわかるので国民健康保険の申込を受け付けてくれた。彼女のスタイルを褒めると、身長が172㎝あることを教えてくれた。人生で一度くらい、そんな女性と腕を組んで歩いてみたい。自分の身長は約180㎝。彼女がヒールを履いてもシルエットだけなら絵になるはずだ。
 彼女から、続いて国民年金への変更手続きの申し込みもするように促されたので、手続きを行って帰宅した。

 昼からは友人が営んでいる理容院で整髪し、その帰りにはソメイヨシノと枝垂れ桜が有名な公園に立ち寄った。写真を撮りたかったからだ。
 時折、冷たい風が吹いたので枝垂れ桜を上手く撮ることはできなかったが。来年こそは、いい絵を撮りたいと思って帰宅した。来年? まだ、カメラに夢中になっているのだろうか?

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公園内で撮影したソメイヨシノと枝垂れ桜。