2週間くらい左耳の違和感が続いている。心療内科の通前回の通院日に主治医に相談したところ、耳鼻科の診察を受けることを促されたので、その日中に診察を受けた。心療内科と耳鼻科を梯子したのだった。
耳鼻科医の見立てでは、左耳の内部が少し炎症しているとのことだった。塗り薬を処方された。
1週間で症状が完治しない場合は、再度の診察を受けるように申し渡された。
今日、職場を16時に早退するように元請けの会社の責任者に伝えてあったが、会議が押してしまったために15分ほど退出予定時間に遅れてしまった。
今の現場まではドアツードアで90分はかかるので、通院の前に銀行に立ち寄ったら、診療時間が終わるまでに耳鼻科医院に辿り着くことができなかったので、受診を断られてしまった。
名古屋市内で働いていれば、定時上がりしても時間には間に合ったはずなのに。都落ちはやっぱり辛いし、寂しい。
がっかりした気持ちを誤魔化すために、立ち飲みでビールを2杯ひっかけてから帰りの電車に乗った。
JRと私鉄の乗換駅の構内に掲示してあったパチンコ屋のポスターを見やった。
最近、そのパチンコ屋のポスターを見ることを楽しみにしているからだ。自分が好きな女性タレント、加藤凪海さんがそのパチンコ屋のイメージキャラクターを務めているので、ポスターには彼女の姿が写っているからだ。 だが、今回の新台入荷のポスターは違った。彼女の写真どころか名前さえも載っていない。
パチンコに熱くなっていた昔の自分なら当然だと感じたかもしれないが、今の自分は全く違う。
パチンコへの興味が消え失せたので、今どんなパチンコ台やスロットが人気を集めているのかを全く知らない。
新しいパチンコ台やスロットの機種の名前などよりは、パチンコ屋のポスターであっても素敵な女性の写真を見られる方が価値あるように思える自分に変わってしまった。 今までに加藤凪海さんのポートレートを撮影会で3回撮影させてもらったことがある。
前回はカメラ量販店のトップカメラが主催したスタジオの部に参加したので、しばらく彼女のことを屋外で撮影していない。そろそろ屋外で彼女を撮りたくなってきた。
だが、最近は彼女の人気が高まってきたので撮影会に参加すると、すぐに定員になってしまう。次の撮影会も自分の予定があったとしても、予約一杯になる前に素早く申し込まなければ、彼女のことを撮影できないだろう。
そういえば、10月から消費税が10パーセントになるが、ポートレートの撮影会の参加費も上がるのだろうか。今、この文章を書いていて気がついた。
カメラマンたちは撮影データをその場でどうこうするのではなくて、ほとんどは自宅に持ち帰るはずだが、どうなるのだろう?