淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

別れることよりも、巡り会えた素敵について考えたい

 昨日の朝、珍しく朝遅くまでベッドでゴロゴロしていた。スマホを触って目が疲れると手放し、目をつむることを繰り返していた。まったりとしていたのだ。
 そんな時に、あるtweetが目に留まった。自分が大事に思っているフォロー対象である一人の人物の。
 その人物とは、藤崎舞菜さん。地元名古屋を拠点としているローカルアイドルグループdelaのメンバーの一員だ。
 自分が気になった彼女のtweetは以下のものだ。


 彼女との出会いは、本当に偶然だった。ポートレートという言葉も知らなかった時に、地元のカメラ量販店『トップカメラ』が催した大撮影会に自分が参加したことがきっかけだったからだ。
 今、振り返ってみても何故あの時の自分が、一人で撮影会に参加することを決めたのか、わからない。
 まわりの友人知人の中で写真を撮ることを趣味にしていた人はいたが、ポートレートには誰も挑戦していなかったからだ。
 誰かに影響を受けたわけではないのに、何故だったのだろう?

 なんとなく覚えているのは、各メーカーの最新モデルのカメラが無料で借りられるということに惹かれていただけ。
 OLYMPUSCanonのフラッグシップモデルを午前と午後にそれぞれ借りて、覚束ないカメラ操作でただただシャッターを切り続けて夢中になっていたことは、はっきりと覚えている。
 MモードどころかAモードも使いこなせずに、Pモードで必死に撮っていた。きっと、かなりの汗を手にかいていただろう。

 その日の午前中、舞菜さんのことを初めて知った。
 ちなみに彼女が所属しているアイドルグループ、『dela』のことを知ったのは、もっと後のことだ。
 彼女を撮ることを決めたのもいくつかの偶然があったからだが、長くなるので今回は割愛する。

 自分にポートレートを撮ることを楽しいと思わせたきっかけを作ってくれたモデルさんの一人が、新しい人生の選択をすることがあきらかになった。
 ただ、そのことにはなんとなく自分は気がついていた。彼女のtweetから、何かしらの士業に就くための学校に通っていたことが伝わってきたからだ。彼女がアイドルでいられるのは長くても来年の春までだろうと、推察していたから、今回の発表ではそれが少し早まっただけだ。

 自分がいくつかの選択肢から自分が選んだことと、彼女自身がいくつものの選択肢から何かを選んだ結果として、自分は彼女に巡り会えたはずだ。
 そのことに自分は感謝しているし、それ以上に彼女のこの先の人生が上手くいくことをただ願っている。

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今日の写真のモデルはやっぱり、藤崎舞菜さん。人生で初めてアイドルの握手会に出席して撮らせてもらいましたが、緊張して手が切れてしまいました。。。それもこれも彼女を特別に思っていることが原因です?