自分のゴールデンウイークは明日の水曜日まで。
例年と違ってゲレンデにも行かず、ほとんど出かけることもなく家に居るだけで連休は終わりそうだ。
午前中に散歩をした後はお酒を飲むか、リビングでゴロゴロしていることが多い。今の状況だと、そんな行動をしていても避難されることはないだろう。褒められたっていいくらいなはずだ。 今日はこのごろTVでよく見かけるようになった、ある女性のことに触れたい。
女優と女子アナ好きを公言しているが、今回のblogで取り上げる女性は学者の岡田晴恵。
彼女を知ったのはあるバラエティー番組。その時は失礼ながら、芸人に弄られているオバチャンくらいの認識だった。
最近、平日は毎日のように朝のワイドショー番組への出演を続けている彼女。
普段ならば通勤中のために見ることができない番組だが、在宅勤務になってからは朝食を食べながらぼんやりと見ている。
TVに出始めたころに比べると、彼女は痩せたのではないか。
カメラにも慣れてきたからなのか、映り方も上手くなっているように感じるし、このごろの着こなしは彼女に似合っているものばかりだ。
話し方も好感しか抱けない。声の高さは落ち着いているがある程度抑揚がついているし、学者なのに専門的な言葉を選ぶことが少ないためにわかりやすい。
たまに、感情を少しだけ込めるところが、どこかの国の内閣総理大臣と違って訴えかけてくる力がまるで違う。もちろん、何かを見ながら棒読みすることもない。
彼女を見ていてあることを思い出した。昨年参加した、スタジオで催されたポートレート撮影会のことを。
その撮影会は順撮りだったので、カメラマン一人あたりの制限時間があった。そのためにタイムキーパーが居て、モデルを務めることもある女性が担当していた。
タイムキーパーの女性は主役であるモデルに気を使っていたこともあっただろう。メイクはナチュラルに近く、服装もカジュアルなものだったが、足の露出だけは高めだった。
そのことを他のカメラマンに指摘されたとき、彼女は次のように答えたことを覚えている。見られることがキレイにつながるから、と。
横で聞いていた自分はそれでも、彼女の足をあまり直視できないでいたが。
おそらく明日も明後日も、岡田教授をTVで見てしまうだろう。
自分と同じように見ている人の分だけ、彼女はより魅力的になっていくはずだ。
彼女が今以上にキレイになっていくことよりも、体調に問題が現れないことを願っている。なったばかりのファンの一人として。