淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

巣籠のまま連休が終わりに近づく中で

 連休最終日の今日は朝から雨。時折、雷が鳴って他事に集中しにくくなるくらいの音を立てる強い雨も降った。
 世間では十二連休の人もいるようだが、自分のゴールデンウイークは残念ながらあと一時間ほどで終わってしまう。

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今日のお散歩ショット。
 五月二日からの四連休は思いのほか有意義だった。
 ゲレンデでの雪遊びにも、釣り、ポートレートを撮ることもできなかったが、当初考えていた以上にリフレッシュすることができた。多少は退屈を覚えることはあったが。

 それでも、カメラ片手に近所を散歩しながらスナップ写真を撮ることはそれなりに楽しかった。一日に100回以上、シャッターを切った日もあった。
 興味があること、好きなことを増やしながら生きてきてよかったとしみじみ思う。

 この四日間であらためて気がついたのは、自分がどれほど仕事を嫌っているかということ。システムエンジニアとしての作業を。
 仕事さえしなければ夜も眠りにつき難いこともなく、左耳の調子も悪くならなかった。
 今はもう、明日からの仕事のことをどこかで考えているのだろう。先ほどから音が聞こえ難くなり始めている。

 自粛生活によって自分の好きなことがほとんど出来ないままに四〇日以上が過ぎた。
 緊急事態宣言の期限は五月末までに延長されたが、経済活動の落ち込みを理由にして宣言の解除が早まることも想定されている。

 もし、働かなくてもある程度の生活が保障されるのであれば、ゴールデンウイークのようなライフスタイルであれば自分は耐えられる気がしている。
 それよりも、多少の自由を受け取る代わりに理不尽な労働を強いられる方が自分にはキツイと思えることに気がついた。
 逆に自分が望まないような仕事に従事しなければならないのであれば、プライベートではかなりの自由がないと我慢できない自分は我が儘なのだろうか。

 緊急事態宣言の解除はそれなりに先が見えてきた。
 だが、宣言が解除されることが妥当なのかがわかないし、不安でもある。
 一旦はなんとか感染が収束したとしても、今秋以降にまた感染が拡大する可能性はどうなのだろう?

 現実を直視することが重要だが、今のような状況だと新型コロナウィルスについて何が真実の情報なのかがわかりづらくなっている。
 解決のためには感染の疑いがある人がPCR検査を受けられるようになる必要があるはずだ。
 諸処の事情はあるようだが、それらの問題を調査して解決されることを期待している。行政としては当たり前のことが果たされることを。

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今日の写真はモデルのゆる子さん。さくらフォト撮影会にて撮影。