このblogの文章や小説を書いたり、撮影したデータの現像をしていたパソコンの調子が、突如おかしくなった。
昨日、何の前触れもなくブルースクリーンが発生したあと、いくつかの方法で手当てしたがお手上げ。
エラーコードと状況などから推測するに、SSDかメモリに問題がありそうだ。
購入した店に問い合わせると、購入時に有償で加入していた三年保障のサポートを受けられることがわかった。買ってからはまだ、二年と七か月目だったから。
残念ながら、それでも全てが保障される訳ではないらしい。週末に購入店に持ち込んで対応してもらうことだけは決めた。
褒められる話ではないが物を丁寧に扱うタイプではない。どちらかというと雑に扱う方だろう。
それでも車やパソコンなど、自分にとって高価な所有物は長く使ってきた。
前の車は新車で買って、修理代金に破格な見積もりになるまで乗り潰したし、これまでに何回か買ったパソコンもスペックが時代についていけなくなるまで、使い続けたものばかり。
物理的にパソコンが壊れたのは今回が初めてのことだが、新品で買ったものが三年も持たなかったことには、がっかりしている。
デスクトップに比べるとノートの方が寿命は短いことは理解している。一般的にノートパソコンは、5年は使えるように設計されていることも。
購入時にSSDを使っているモデルを選んだので、耐久性については気にしていたが、まさかこんなに早く不具合が起きるとは予想していなかった。
なんとか、寿命である5年ほどは使えることができると考えていたが、嘆いても壊れてしまったものは決して戻らない。
それにしても、ここのところ物にはついていない。
昨年、20年以上も乗り続けていた車を手放して、別の中古車に買い替えたばかり。
食洗機が壊れて新しいものに買い替えたのは、まだ先月のこと。
形あるものはいつか壊れる、とは自分の母がよく口にする名言ではあるが、このごろの自分の持ち物が消耗していくスピードはあまりにも早い気がする。
自分の給料が若いころからほとんど増えていないので、それらの費用を負担するのはキツイ。
いずれにしても購入した店に持ち込んでからでないと、パソコンの状態について、はっきりとはわからない。
わからないことに気をもんでも仕方はないが、毎日のように使っていたので愛着も対象はあるので、どうしても気になってしまうのは仕方がないことなのかもしれない。