淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

梅雨寒

 起床したときには曇っていたが、雨が降り出すと雨音は今も続いている。
 午前中から昼休みを挟んで1人の男性エンジニアとZOOMで会話をしながら仕事をした。
 彼は隣の県、岐阜県に住んでいる。仕事の合間に雑談として、雨の降り方の様子を話題にすると意外と盛り上がった。
 在宅ワークだとリアルタイムの地域差にも、触れながら作業を進めることもできる。

 今日の日中は数日ぶりに暑くなかったが、快適だったとは言えない。
 じっと座ったままパソコンに向かって座っていると、肌寒かった。
 朝に煎れて冷蔵庫で冷やしておいたアイスコーヒーと冷凍庫にストックしてあるアイスクリームには、口をつけることはなかった。

 今夜は久しぶりに、仕事後の入浴が長くなった。
 湯に浸かっていると、開けたままの窓から入ってくるヒンヤリとした空気が気持ちよかった。
 外からは一定のリズムで雨音。どこからか犬の一鳴きが聞こえてきた。
 自宅でのんびりと長湯を味わうことは、しばらくはおあずけになってしまうかもしれない。
 我が家の浴室にはエアコンが備わっていないから。夏が去って気温が下がらないと、長湯をすることは難しいだろう。

 入浴後は1人で鍋を肴にして冷酒を呑んだ。大事に呑んでいた美味しいお酒だったが、呑み干してしまったので白ワインを続けた。
 セブンイレブンで買ったプレミアムブランドのワインだったが、先に味わった日本酒に比べると味が霞んだ。水っぽいのだ。料理用にしてしまうことも考えたほどだ。

 嗜んだ酒量は二合ほど。
 酒に強いほうではないが、今夜の酒は特に酔えなかった気がする。酒量が少なかっただけなのだろうか。

 ちなみに明日はお休み。今の会社に所属してから、初めての有給休暇を取得したからだ。
 なんとか48歳の誕生日を迎えることができた、自分へのご褒美だ。
 振り返ってみると47歳の一年は本当に長かった。こんなに長く感じた一年は、出張中に妻が実家に戻ってしまった年、以来だろう。

 普通であれば歳を重ねるほどに、月日が流れるのを早く感じるはず。
 49歳になったとき、48歳の一年を短く思えることはできるのだろうか。
 生き続けていなければ、長短さえ感じることはできないが。

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今日の写真のモデルはりなさん。