淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

客引きだけは多かった

 昨日の午後、リビングで寝ころびながらまったりしていると、知り合いの男性からTwitterのDMが届いた。来月上旬に立てていたプライベートの予定を取りやめたい、と。
 誘ってくれたのは相手からだったが、こちらもそのつもりになっていたので、会って話し合うことになった。
 ベランダに干してあった洗濯物を取り込み、着替えてから街中まで電車で向かった。

 DMを送ってきた相手と会ったことがあるのは、昨年の九月に一回だけ。
 それ以降はSNS上だけで繋がっていた。
 東新町のDenny'sで待ち合わせをしたが、再会したときにお互いに気がつくことができるかを心配していたが、店の前で立っていた男性がすぐに彼だとわかった。
 前に会った時に比べると、少し小柄には感じたが。

 階段を上がって、待ち合わせたファミレスに入るのは久しぶりだった。
 入ってすぐのところには当たり前のように、アルコール消毒液が置かれていた。

 東新町の一番地に本社を置いている会社の仕事をしているときには、この店へよくランチを食べにきた。
 当時の店内は街中の立地だということもあってか、いつも混雑していた。
 分煙だったが、混雑していた時には喫煙できるソファに座ったことも珍しくなかった。
 東南アジア出身だと思われる中年の女性が、子供を連れている姿をよく見かけたものだ。

 土曜日の午後だというのに、店内はガラガラ。自分たち以外の客は数えることができるほど。
 栄から東新町へ歩いてきた時に前を通ったスタバは混雑していたのに。

 自分たちはかき氷とドリンクバーをそれぞれ頼んだ。
 オッサン二人が街中のファミレスで向かいあって座り、かき氷を食べていたが、あまりいい絵ではなかっただろう。
 肝心の話し合いはゆるく進んで、とりあえずは計画のまま行うことだけは合意した。
 他に雑談を二時間ばかりして、Denny'sを後にした。

 夕方は小学校からの友人と食事を食べることになっていたから。
 向かった先は伏見。名古屋の中心部である栄を挟んで逆の街になる。
 栄から一駅だけ地下鉄に乗ったが、車内であることに気がついた。乗客が若者ばかりだったことに。

 伏見にある店で友人とピザを食べながら、二本のワインボトルを空けた。
 閉店までの数時間は滞在したが、この店でも客はまばら。
 自分の誕生日祝いとして、友人がご馳走してくれた。

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蕎麦屋へ向かう途中のワンショット。
 近くの蕎麦屋で軽く呑んでから、名古屋で一番の繁華街である錦を横切るようにして栄の駅まで歩いたが、酔っ払っているような人は少なく、客引きばかりが目立った。
 皆、夜遊びを控える代わりに、何をして休みの夜を過ごしているのだろう?
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今日の写真のモデルはゆっきーさん。