淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

生き続けていられる理由

 昨夜は疲労困憊していた。
 娘を妻の元へ送った後は何度か寝落ちしそうだったが、入浴とblogを書き上げることだけは出来た。
 目が覚めても疲れが残っているかと思ったら、意外と身体は軽くベッドからすんなりと出ることができた。

 味噌汁を作って朝食を食べた後は、録画したテレビ番組を見るか仕事をするかを迷ったが、結局は後者を先に済ませた。
 久しぶりに娘に会ったこと、また娘からお世辞を言われたことで、少しばかり前向きになれていたこともあるだろう。

f:id:mobemobe617:20200927102950j:plain
昨日、マスヲをヨイショしてくれた人がさりげなく写っています。

 来月からお世話になる客先へ入場するための申請書を、明日の月曜日の朝までに記入して送付することを支店長から指示されていた。
 申請書に記入しなければならない内容には時代錯誤的なこと、コンプライアンス的に考えてもおかしなこともあったが、一応は記入した。

 記入と記入した申請書の送信まで含めると、1時間以上はかかった。
 少しほっとしたのでネットニュースを何気なく見ていたら驚いた。
 女優、竹内結子さんの訃報を知ったから。状況から自殺の可能性も否定できないらしい。
 中村獅童との結婚と離婚がニュースになったことが印象に残っている彼女。

 先日、三浦春馬が亡くなった時も驚いたが、今回はそれ以上。
 彼女たちは自分には無くて羨ましいもの、未来への可能性だっていくつも持っているように見えたのに。

 彼女たちが死を選んだ理由を考えていると、思考が逆の方向へ向かい始めた。何故、自分は生き続けていられるのだろうかと。
 ここ数年は息苦しさを感じることは日常的で、優しさや温もりを感じにくい殺伐としたものを感じることの方が圧倒的だ。
 何もかもを投げ出そうとする瞬間を抱かずに生きている人はいないのではないだろうか。
 追い詰められたギリギリのところで、日々過ごしている人がほとんどで。

 そんな状況に追い詰められても何かを諦めたり、勘違いすることでなんとかしのいで生きることに価値があるような気もしてきた。

 オフィシャルな場ではほとんど褒められることがない自分。それでも、プライベートでは希にまわりがヨイショしてくれる。
 昨日、小学校5年生の生意気な女の子に次のようなことを言われたばかりの自分。意外といろいろな才能がある、と。

f:id:mobemobe617:20200927102752j:plain
今日の写真のモデルはaoiさん。