淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

パンケーキを食べていたりして

 今朝と今夕の通勤路の交通量は昨日と比べても減っていなかった。むしろ増えていたようにさえ思えた。
 緊急事態宣言の発出を受けて在宅勤務に変わったかを自分と同じ業界で仕事をしているある友人にLINEで尋ねたら答えはノー。
 昨年の宣言時にその友人はテレワークによって在宅勤務になっていたし、自分も同様だった。
www3.nhk.or.jp
 政府が緊急事態宣言を出しても、企業への出勤者を減らすことへ強制力はなく、要請しているのみ。
 特措法の改悪を考えるのではなく、他にできる他のアプローチを考える気は令和オジサンたちにはないのだろうか。
www.tokyo-np.co.jp
 今夜、浴室で湯に浸かりながらぼんやりしていると、人の動きを減らす方法が一つ思い浮かんだ。
 宣言が発出されている間だけ、公共交通機関の利用料金を値上げしたらどうだろう? しかも、思い切って倍くらいに。
 サラリーマンの通勤にかかる費用は会社が負担しているケースが多いはず。
 もし、通勤費などが倍になったら会社も社員を出社させる頻度を下げることを検討するだろう。無意味な出張の数を減らすことも。
 この方法であれば乗車率が減っても鉄道会社などがある程度の利益を担保できる。

 応用すれば自動車通勤者を減らすこともできるのではないか。
 一時的に有料道路の通行料金を値上げしたり、ガソリン税を高く設定すれば。

 素人の考えだから、税や法に関わっている専門家からは相手にされないどころか、馬鹿にされるかもしれない。
 だが、その道の玄人だとどうしても固定概念に囚われてしまって自由な発想が難しくなるのは当り前のこと。
 案外、素人の方が意外性のある他の新しい道を見つけたりできる気がする。

 北朝鮮や中国などの一党独裁国家ではない日本。
 おかしなところは増えてはいるが民主的な国家であることを建前としているのに、国民の私権を制限するように現行法を改悪しようとする動きを自分は危惧している。

 そんな政府の要人たちは今、何をしているのだろう?
 皆で仲良く夜食にパンケーキを食べていたりして。令和オジサン自ら焼いたパンケーキを。

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今日の写真のモデルはRIHOさん。