淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

冬の花火

 朝食を食べ、洗濯機をまわしてから覚王山まで車を走らせた。あるものを買うために。
 向かったお店は『吉芋』。覚王山に本店があり、名古屋市内の百貨店にも出店している。
www.kichiimo.com
 ナビに従って店を目指すと椙山女学園の近くだった。大福で有名な『弁才天』が隣に店を構えていたことも初めて知った。

 自分が買いたかったのは『吉芋花火』。生剣先と包紙には記してあったが、芋けんぴと言ってもいいだろう。
 最近は芋けんぴにはまっているので、ネットで美味しそうなものを探していたら気になって食べたくなった。

 以前、あるデパ地下でお客が変わった芋菓子のために列をなして並んでいたのを奇妙に思っていたが、まさか自分が買い求めることになるとは。

 隣の大福屋も同じルールだったが、入店はグループにつき一人のみ。しかも、一回の接客では一人しか対応しないので、他のお客は店外で待つことになる。流行病への対策なのだろう。
 自分が訪れた時は曇っていて風が冷たかったので、ウインドブレーカーを着ていてよかった。車で行動するとついつい薄着になってしまいがちだが。

 支払時にカードは使用できなかった。
 百貨店に出店している支店では可能なはずだから違和感を覚えた。

 帰宅すると洗濯物を干した後に、買ってきた生剣先を箸で食べ始めた。
 菓子の表面にたっぷりと蜜がかかっていたので、素手だと手にべとつくからだ。
 他の人はどうやって食べるのだろう? やはり箸かフォークなどを使うのだろうか。

 食べた感想は想定内。感動するほどでもないが、期待外れでもない。値段と評判には見合っていると言ったところか。
 蜜はそれなりに甘いのだが後味はしつこくなくてサツマイモの風味を邪魔するほどではない。
 だが、芋自体の魅力を引き上げてはいない気がした。
 170gで700円。自分で食べるおやつとしては高価だが、結構なボリュームがあるので家族で食べると丁度いいのかもしれない。

 ちょっと贅沢な和菓子をつまみながら、パソコンであるライブ動画を見ながら午後は過した。
 その動画は自分に似つかわしくないかもしれないが見ていたら意外と興味を惹かれた。
 詳しい内容は機会があったら後日に文章にするかもしれない。

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今日の写真のモデルはCHiHiROさん。