朝から曇りがちだったが帰りには雨がパラついた。
予報では明日も明後日も、冬の冷たい雨が降るという。
日曜日はともかく、せめて明日だけは降らないでもらいたい。
副業の灯油の巡回販売は雨天だと効率が落ちるだけでなく、事故のリスクも高まるから。
体力の消耗が激しくなるので、免疫力が下がるのも気になる。
令和オジサンが緊急事態宣言の期限とした日までは二週間と少し。
それまでに新型コロナウイルスの感染が収束するとは思えない。緊急事態宣言を延長する可能性もあるだろう。
それでも、国内、東京都と自分が住んでいる愛知県の実行再生算数の数値は0.96、0.96と0.89。なんとか1を下回り始めた。
このまま、陽性者数が右肩下がりになってくれるとよいのだが。
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本業の現場での状況は相変わらずにぱっとしない。決めるべきことを決められない人ばかりだから。
おかげで自分は作業を勧められないでいる。
今日にでも決めてくれると期待していたことが、火曜日の会議に諮るということをプロパー社員のリーダーから聞いた。
来週の月曜日に出勤することの意味を見出せなくなったので、休むと申し出ることを考えたほどだ。有給休暇はまだ半分も消化していないし。
プロパー社員たちは、どうしてこんな状況を招いたのだろう？ ちょっと考えていればわかるようなことだったのに。行き当たりばったりで呆れるほかない。
決めなければならないことを決められないままだったり、判断しなければならないことを先延ばしにしているから。
世の中はそんな人ばかりなのかもしれない。
子どものころに読んだ将棋の上達本には三手先を読むことの重要性が書かれていた。その本を読み終えても将棋は弱いままだったが。
将棋はからっきし駄目だったが、オセロは人並みだった気がしている。同じ先の手を読むゲームなのに自分の実力は結構差がある。
実生活では先を読んで行動しているとはとても言えない。
そんな自分がこんな文章を綴っても、誰にも何も響かないかもしれない。
